雅 -miyabi- 第3章 (ページ39)

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番外編10 ページ39

＜EXO side＞
BK side

けぷそーん！EXOのベッキョンです！

ヌナがチャンミニヒョンと付き合い始めたって
聞いた当日の事について話そうかな(笑)

CY『ヌナ、いるかなー』

DO『ヌナのお店なんだから、いるでしょ』

BK『ヌナ、これ喜んでくれるといいよなー』

その日、日本のペンミを終えて
ヌナのお店に顔を出して
お礼を言おうと思ったんだ

ヌナ、プロデュースしてくれてるしね

けど……

BK『あれっ！？』

CY『ん？どしたの？ベッ……っえ！？』

DO『ん？あ…』

ちょうどチャンミニヒョンと
ヌナが手を繋いで
仲良く歩いて行く姿を見てしまった

DO『ねぇ、どうする？』

CY『スジュのヒョンたちに連絡する？
それか、ユノヒョン』

BK『いや、とりあえず…
家に帰って頭整理しよ？』

そうして、俺たちは宿舎に戻った

この後、スジュのヒョンたちも
目撃しているとは知らずに…

DO『あれ、チャンミニヒョンとヌナ
……………だったよね？』

CY『………………うん』

BK『ま、まぁ……
ヌナがチャンミニヒョンの事
好きなのは何となく感づいていたしな』

CY『えっ！？そうなのっ！？』

BK『結構、わかり易かったと思うけど』

CY『ヌナしか見てなかったけど
気づかなかった！』

DO『気づけよ』

CH『なになにー？何の話？』

リビングで話していたので
チェンやスホヒョンも話に加わった

二人も驚いてたけど
やっぱりか、と思っていたらしい

SH『わかりやすかったもん、ヌナの態度』

CH『ほんと、恋するヌナ可愛いよね』

なんて、話していると

Prrrrr Prrrrr...

誰かの電話が鳴った

BK『あ、俺だわ、ヒチョリヒョンからだ』

みんな、目を合わせる
俺は、とりあえず出てみた

BK『はい、ヒチョリヒョン？』

HC『ベクか？今から、事務所これるか？』

BK『行けるけど…何かあったんですか？』

HC『事務所に来たら話すから
とりあえず、メンバーみんな連れて来い』

BK『わ、わかった！』

ヒチョリヒョン…
こえーよ…

CH『なんだって？』

BK『今から事務所来いって』

CY『ヒチョリヒョンが来いって
言ってるなら早く行こう』

他のメンバーも呼んで
みんなで急いで事務所に向かった

SH『行くよっ』

指定された部屋のドアの前で
一呼吸おいていると

？『あれっ？EXO？』

声を掛けてきたのは
SHINeeのオニュ先輩だった