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＜断片的な記憶�◆�
CM side
Aの様子を覗きに、EXOの宿舎に行くと
ミンソクとAがベランダで話していた
『記憶にない事が
原因なんだろうなって思うんだ』
その言葉を聞いた時、
本当は思い出してんじゃないかって
凄くヒヤヒヤした
だけど…
CM「その記憶は思い出さないほうが
Aのためにもなるんですよ」
そう、思い出させたくない
これ以上君を傷つけたくないんだ
Aは僕の目を見て
「…わかった、これ以上は詮索しない
だけど、ワガママかもしれないけど
お店は早く開けたい」
先生にそう伝えて、と託された
XM『ヒョン…ヌナの記憶は
戻らない方がいいんですかね…』
見送りに来てくれたミンソクが
心配そうに呟いた
CM『俺はね、これ以上嫌な記憶と
向き合ってほしくないと思ってる
だけど、それに向き合おうとしてる
Aの気持ちも分からなくもないんだ』
ミンソクの肩をぽんと撫でて
CM『次は、いつ来れるか分からないから
連絡、忘れないでな』
ミンソクは力強く頷いた
昔の記憶なんて…
簡単に忘れるわけないんだ
誰にだって忘れたい過去なんて
一つや二つあるものだし
僕も僕であるんだから…
Aが店にここまでこだわるのは
小さい頃からの記憶をなくさないため
そして、ハルモニとの思い出を
消さないためでもあるんだろうなと思った
翌日、会長にAの気持ちを伝えると
IS『わかった、なるべく早く
終わらせるように言っておくよ』
会長も雅のファンだから
はやくコーヒーを飲みたいと言っていたし
時期に終わるだろうと思いながら
僕は再びワールドツアーに向かった
だけど…
まさかあんなことになるなんて…
それから、半月ほどAの様子を
EXOのメンバーから聞きながら
ワールドツアーも終盤に差し掛かった所で
会長から改装が終わったと連絡を受けた
『えっ、ほんと！？』
CM『明日には、お店も再開していいと
言ってましたよ？』
その事をAに伝えると
嬉しそうな声が返ってきた
『チャンミン、ありがと！』
また、普段のAに戻ったと思った
これでまた笑顔のAに会える
ツアーが終わったら真っ先に雅に行って
コーヒーでも入れてもらおう
そう思っていたのに…
ワールドツアーを終えて
雅に行くと跡形もなくなくなっていた
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waka(プロフ) - プロポーズったらプロポーズ(*^_^*)きゃぁぁ！チャンミンにプロポーズ(///∀///)更新ありがとう！ (2018年1月5日 0時) (
レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mana | 作成日時：2016年7月22日 6時
