32 ページ32
.
「それは……笑」←
流「挙句の果てにはこんなわけのわからんメール送ってくるし。いやぁ普通教科書返し行くのにバッグいらんやろて思ったんやで。でも、それほどたくさん借りたんやろなーて、自己解釈してんけど。」←
「流星て、ほんまに平和やな。笑」
流「んー？よぉわからへんわ。」←
「でもこれって、うちらが仲直り出来るように神ちゃんなりに色々考えてしてくれたことやんな。」
流「感謝やな。」
「せやな、ありがとオカン。笑」
流「俺イヤや。奇抜チビがオカンとか。」←
「笑 あ、せや。神ちゃんに報告しようよ。」
流「仲直りしましたー。て？」
「おん」
流「後でええやん、んなもんっ。」
「後回しにしたら、お互いが報告することになるやろ。会話もすぐに終わらへんねんから、そんなんしとったら神ちゃんの携帯、パンクすんで。」
流「それもそやな、ほななんて送ろう。」
うちは、流星にまだ渡してへんかったマフラーをバッグから取り出した。
「はい、これ。」
流「んえ!?何これー！」
目キラキラ、いや、ギラギラさせて聞くもんだから笑っちゃったよ。
流「わぁ！マフラーや！ ん？しかもお揃い？」
「せやで。ちなみにお兄ちゃんは緑。」
流「え！忠義くんも!?忠義くんとお揃い…//」
おい、私も入れろ。←
「このマフラー巻いて写メ送ったらどう？」
流「2人それぞれ巻いて？ええやん！そうしよ！」
To.神ちゃん
――――――――――――――
おおきに
(添付ファイル)
「シンプルすぎひん？笑」
流「ええねん、男は多くを語らんのや！」←
ﾋﾟｯ
「送信っ！」
流「ほな、帰ろか。」
「おん！」
いつも通りに戻れてよかった。
けんかは嫌いやけど、時には学ぶことをあるみたい。
これからも一つずついろんなことを2人で乗り越えていけたらいいな。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 107人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
亞んづ。(プロフ) - てるりんさん» 本当ですか！そう言っていただけるとすーごく嬉しいです！！頑張ります^^ (2016年2月3日 10時) (
レス) id: 02ddea8383 (このIDを非表示/違反報告)
てるりん(プロフ) - 亞んづ。さん» ありがとうございます！私のおすすめ小説としてほかの方に紹介するような形になります。彼女に嫉妬する流星可愛すぎていつもニヤニヤしながらみてます！更新楽しみにしています！ (2016年2月3日 8時) (レス) id: e0a0a65f11 (このIDを非表示/違反報告)
亞んづ。(プロフ) - てるりんさん» コメント有り難うございます！他の方におすすめして頂けるのでしょうか...？もしそうだったら凄く嬉しいです^^ (2016年2月3日 0時) (レス) id: 02ddea8383 (このIDを非表示/違反報告)
てるりん(プロフ) - こんばんは！突然ですが、この作品をLINEQというアプリで紹介させていただきたいのですが、よろしいでしょうか？紹介の仕方としては、題名と作品のURLを載せるかたちになるかと思います。 (2016年2月2日 23時) (レス) id: e0a0a65f11 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：亞んづ。 | 作成日時：2016年1月22日 7時
