青桃小説 (ページ2)

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桃side

今日は7人での雑誌の撮影

ス「今日はペアでの撮影なので今言っちゃいますね

藤井さん小瀧さん
桐山さん中間さん濵田さん
神山さん重岡さんです。

順番も今言った順番ですので、
始めは藤井さんと小瀧さんですね
準備が出来次第呼びますのでよろしくお願いします」

え、待って、俺流星とやんか！
今日って確か、、、

桃「まじか！！！」

あ、やばい声に出てもうた

黄「望どうしたん？」

桃「あ、いやいや！なんでもない！」

黄「なんやねん、急に大声出してびっくりしたわ」

桃「ごめんごめん！」

やばいなぁ

確かベットの上で撮るんやったからバリバリセクシー系のやつやんな

やって今着てる衣装も黒いズボンに透ける感じのシャツ1枚羽織ってるだけやもん

今日の撮影の事は聞いてたけどペアだとは思ってへんかったししかも流星か

昔はよう流星とのペアでこういう撮影あってんけど、最近は全然やってなかってん

やから久しぶりすぎて慣れてへんねん

流星は俺のことなんも思ってへんやろうから平気なんやろ
なぁ

あ、そうそう俺は流星に片想い中

Jr.の時とかデビューの時は気付いてへんかったんやけど
なんか流星と目を合わせたら照れるし、他のメンバーとちょっと違うよなぁとは思っててん

それでなんでか分からへんねんけど最近どんどんそういうのがエスカレートしてきて何となくはまちゃんに相談してん

そしたら

紫「え、もしかして望、流星に恋してんとちゃうん！！」

って言われて初めはそんなんあるわけないやんとは思っててんけど、はまちゃんに言われた時からなんか意識しちゃってそれで気付いてん！あぁ、俺流星に恋してんねやって

相手が女の子やったら猛烈にアタックすんねんけど、相手は流星やからどうすればいいのか分からんくて、なんも出来てへんし、逆に話すと緊張しちゃうんよな

やから最近流星とはあんま喋ってへん

もういっその事流星告白しちゃうか！とか思ったんやけど
流星が俺のこと好きなわけないから、仕事に影響出るくらいやったら告らん方がええかって思ってしてないねん

はぁぁぁ！！もう流星なんやねん！！

って流星恨んでもダメやんな