3話 ページ3
ルゥ「まぁだからさ、とにかく気をつけなよ。
お前彼女とかいるの？好きな子とか」
チャ「え、す、好きな子…」
好きな子か…
んー って、
何で「好きな子」のワードでベクの顔が出てくるんだ？
いやいや、まさかね…
ルゥ「ちょっとー無視しないでくれるー？怒るよ」
チャ「あ、す、すいません！好きな子は、ちょっと分からないです…」
ルゥ「そっかぁ〜まぁ、友達でも好きな子でも、何でも、大切だと思う子はちゃんと守ってあげなよ〜ほんとに奴は狼だから、」
チャ「は、はい。ありがとうございます！」
んー大切な子か…
でもなんだろ、可愛いと思う女の子とかはいるけど、なにがあっても守ってあげたいと思うのは、何故かベクなんだよな。
あ、でもベク可愛いから部長に狙われたり…！
いやでも接点が全くないし大丈夫か
ユン「ルハナ〜さっき1年と何話してたんだ？」
ルゥ「さぁねー」
ユン「なんだよ〜つめてーなー」
部長と先輩の話し声が聞こえ、少し気になり後ろを振り返ってみると、部長がルハン先輩の肩を抱き寄せていた
ルハン先輩は顔が青ざめていて、恐怖からか、固まっていた。
助けなきゃと思った時、
クリ「おい」
と、クリス先輩がルハン先輩と部長を離した。
ユン「チッ。んだよ」
クリ「手ぇ出すんじゃねーよ。行こ、ルハナ」
おぉ、クリス先輩中々だ…かっこえぇ！
俺もベクのこと、あぁやって守って…
ってあー！！！だからなんでさっきからベクなんだよ！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ベクたん - ルハン〜TT面白いです、更新楽しみにしてます！ (2019年8月12日 13時) (
レス) id: 53fb9ca463 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：花子さん | 作成日時：2019年8月11日 16時
