廉君 と 紫耀

部活 ページ5

紫耀 S i d e


「紫耀君、今日もカッコ良かったです！！」


「あの、これ受け取って下さい...！！」


「紫耀君 こっち見て下さ〜い！」


今日も女子達が騒いでいる。


正直 鬱陶しいから止めて欲しいのが本音。


相手すんのバリ面倒だし、


適当に相手してやってるけどさ 笑←


『ほれ！』


紫耀『わぁ、冷てッ...』((ビクッ


いきなり頬に冷たい何かがあたった。


その正体は...


紫『み、ず...？』


慎太郎『え、まさか “ 水 “ 知らねえの？！

いや〜 紫耀がそこまで天然だとは、』←


紫耀『いや、知ってるから！ 笑

流石にそこまで天然じゃないww』


慎太郎『あら、そうw』


同じダンス部の “ 森本慎太郎 “


クラスは違うけど同い年だからすぐ仲良くなったし
馬鹿みたいに明るいから余計にww←


慎太郎『紫耀、今日もモテモテだな！ 笑

いや〜 羨ましい！！ 俺もモテ期こねえかな〜 笑』


紫耀『モテ期なら来てるんじゃないっすかー？』


慎太郎『まぁ〜 そうだけどさ〜』


本人はこんな感じだけど、このお方もバリバリモテてますからね 笑


慎太郎『そう言えば最近 “ あの子 “ とは上手くいってんの？』


紫耀『いや...俺らまだ付き合ってないから 笑』


慎太郎『え？！ まだ付き合ってないの？！

告白は？！ 勿論したよな？！』


紫耀『告白出来たらしてるわ(＞_＜)』


慎太郎『ダメだな〜 紫耀、

ライバルちゃんに取られても知らねえよ？w』


紫耀『... “ 彼奴 “ だけには取られたくない、』


慎太郎『なら頑張れ〜 笑』


紫耀『そう言われましても〜...』((泣


_______

廉『なぁ、下にある1番右の星押してくれたら

ご褒美にキスしてやるけど...どう？』

バイト→←笑顔で、

ラッキーメンバーカラー

深紅

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す