笑顔で、 ページ4
廉 S i d e
紫耀『はぁ？！ お前、勇太と2人で！！』
廉『ちょ、声でかいねん。』
紫耀『あ、ごめん。』
翌日 珍しく早く学校に登校していた紫耀に昨日の事を打ち明けたら、
急にデカイ声出しよって何故か驚いてる紫耀
不思議に思いながらも話を続けた。
廉『でさ〜...って紫耀聞いてる？』
紫耀『...え、あ 聞いてるよ』
廉『じゃー 何話した？？』
紫耀『え、えっと〜...バナナの話、？』←
廉『そんな話するか！ 笑
ほら、やっぱ聞いてなかった』
そう言えば “ ごめん、あははっ “
と笑いながら下手に誤魔化す紫耀。
何か不味い事言ったかなー？
と記憶を辿るも結局分からないまま
チャイムが鳴り響き 自分の席へと戻る。
勇太『ねぇ、』
廉『お前いつの前に来てたん？
来てるんやったら声ぐらい掛けろよ。』
勇太『...気付けよ、バーカ。』←
廉『ッ？！ お、お前ッ...！！』
「そこー うるさいぞ！！」
廉『え、あ...すみません、』
勇太『騒がしくするから 笑』
廉『黙れ、お前のせいやろうが』
勇太『さーせん 笑』
全く反省の見えない謝罪をするじんに少し腹立ちながらも授業に集中する。
今更だけど 俺とじんは席が隣同士でそのせいか授業中 良く先生に怒られたりもする 笑
え、何で怒られるんって？？
じんが “ 授業つまらん “ とか言って俺にちょっかい掛けて来るからなんですッ！！
そのせいでコソコソ話してるのが先生にバレて怒られるねんけどさ、
俺はじんに巻き込まれただけで全然悪くないのに毎回怒られたりして最悪やで？ 笑
...けど、じんが楽しいならそれでええ。
じんにはずっと笑顔で居って欲しいからッ、、
それはきっと “ 紫耀 “ も同じはず。
ラッキーメンバーカラー
深紅
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 133人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
伊野尾愛佳(プロフ) - Kanonさん» コメントありがとうございます はじめまして〜 はい、頑張らせて頂きますッ！！ (2020年1月15日 2時) (
レス) id: 0c28c9a95c (このIDを非表示/違反報告)
Kanon(プロフ) - はじめまして(^ ^)続きが気になります！頑張ってください！ (2020年1月10日 0時) (レス) id: e328b19e8d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：伊野尾愛佳
| 作成日時：2019年12月9日 23時
