束 縛 【イワノハシ様 リク】 ページ4
玄樹 S i d e
勇太『おい、』
((ビクッ
玄樹『ん? どうしたのじんg ((バンッ...?!』
急に壁ドンをする神宮寺に吃驚している僕。
壁ドンしたかと思えば、次は顔を近づけてくる。
玄樹『ちょ、、近いよッ』
勇太『さっきスタッフさんと何話してたんだよ。』
玄樹『ただの仕事話しだよ』
勇太『あっそ、、、でもスタッフさんと30分以上話してたからお仕置きのキスね』
玄樹『ッ!!』((チュ
勇太『...仕事頑張ろうね』
と優しい声で言ったあと僕の頭を撫でて 楽屋を出て行った神宮寺。
はぁ〜…。
何で30分以上話しちゃダメなの
ただのお仕事のお話なのにさ
それもスタッフさんに限らずメンバーやマネージャーさん、先輩の方々やJr.の皆んなまで。
神宮寺に束縛される様になったのは付き合って間もない時だった
急に ” 俺以外の奴と30分以上話したらお仕置きだから “ 何て言われて
最初は良く理解出来ず
その日からメンバーと長い事話していると
楽屋を出た瞬間 神宮寺に腕を掴まれ 連れて来られた場所はトイレ
個室トイレに入り
神宮寺はガチャっと鍵を掛けた瞬間
キスをされた。
何回も繰り返され 終わった時には二人共息が上がっていた。
この時 あの時言っていたお仕置きとは この事だ と気付いた。
これだけだったらまだ良いんだけど、
神宮寺の束縛は更にエスカレートし
神宮寺の許可無く 他の人と食べに行くな と言われ
更にはGPSを付けられて、、
僕が神宮寺の居ないうちに何かしてないかという理由で付けられた。
そこまでしなくても…と思う
僕が神宮寺から離れたりしないのに。
あ、収録始まる
.
収録を無事終え
楽屋に戻る途中____
紫耀『玄樹ー!』
玄樹『ん? どうしたの?』
紫耀『これから俺ら食べに行くんやけど 玄樹も行く?』
玄樹『え、行く!…あ、でも。』
紫耀『ん?』
玄樹『ちょっと待ってて!』
紫耀『おん。』
俺は神宮寺に許可貰いに行くため 神宮寺の元へ向かった
玄樹『ねぇ 紫耀達と食べに行っていい?』
勇太『え、?…ダメ。』
玄樹『え?! 何で?! 良いじゃん! 何でダメなの?』
勇太『はぁ〜…ダメなものはダメ。
俺 これから仕事だから お留守番宜しくね!
良い子にして待ってるんだよ?
勝手にどっか行ったらただじゃおかないからな。
じゃ!』
と神宮寺は去って行った。
何でダメなの?
とちょっとイラつきながら 紫耀のお誘いを断った。
束 縛 【イワノハシ様 リク】→←たったの2文字 【あいり様 リク】 (完)
ラッキーメンバーカラー
真紅
465人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
伊野尾愛佳(プロフ) - MUUさん» コメントありがとうございます いやいや全然天才なんかじゃないですよ 笑 続き楽しみにしてて下さい (2019年3月22日 4時) (レス) id: 0c28c9a95c (このIDを非表示/違反報告)
MUU - 神宮寺さん好きなのに作者様が、天才すぎてめちゃくちゃ腹が立ちます( ˙-˙)!続きも楽しみにしてます! (2019年3月21日 0時) (レス) id: e5b63f6c56 (このIDを非表示/違反報告)
伊野尾愛佳(プロフ) - じぐいわloveさん» コメントありがとうございます 今後の展開を楽しみにしてて下さい! (2019年3月14日 12時) (レス) id: eb928dc97a (このIDを非表示/違反報告)
じぐいわlove(プロフ) - 神さんのこの裏切り…許しがたいですね。いわち…大丈夫かな。この先の展開気になるところですね。 (2019年3月14日 0時) (レス) id: 59f2cf45de (このIDを非表示/違反報告)
伊野尾愛佳(プロフ) - 花ふぶきさん» コメントありがとうございます 了解です! リクエストありがとうございます そう言って貰えて凄く嬉しいです ありがとうございます (2019年3月13日 0時) (レス) id: eb928dc97a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:伊野尾愛佳 | 作成日時:2019年1月25日 16時