いいの？ ページ4
次男side
ジュネと2人で控え室に戻ると、
バビとAちゃんの姿が見えなかった。
その代わりに目に付いたのは、
真っ黒のスタホの画面をずっと眺めてるハンビン。
僕はジュネとわかれて、ハンビンの隣の椅子に座った。
次男『ハンビーン何してるの？』
ハン『ゲームしてた。』
次男『画面真っ暗じゃん(笑)』
ハン『.........なに。』
僕がなんでここに来たかがわかったのか、
少しムスッとするハンビン。
ハァーっとため息ついてスマホの画面から
僕の目を見るハンビン。
表情は"無"だった。
次男『......いいの？』
ハン『なにが。』
次男『え、だって.....付き合えって言ったんでしょ？』
ハン『っ？！？！』
次男『Aちゃんから聞いた。』
ハン『..........言った。』
次男『なんで？』
ハン『なんでって何が？』
僕の目から視線をそらし、
再びスマホの画面を見るハンビン。
何を考えてるのか教えてよ、ハンビン。
まだ好きなんでしょ、Aちゃんのこと。
次男『好きなんじゃないの、Aちゃんのこと。』
ハン『はぁ？好きじゃなi.....』
バビ『しゅうごーう！』
ハン『..........』
するとタイミング良くも悪くも、
バビとAちゃんが帰ってきた。
みんなを集めると、バビが嬉しそうに
Aちゃんを抱き寄せてこう言った。
バビ『俺たち、付き合うことになった！』
そして今までの展開を知ってる僕は、
それに対して驚くことはなく、
ハンビンの反応が気になって、
しばらくハンビンの顔を見ていた。
ハン『........』
やっぱり"無"の顔だったけど、僕はちゃんと見てたよ。
一瞬肩を落としたハンビンを。
ドン『えぇっ？！付き合った？！だってヌナってハンビn....』
ジュネ『黙れ。』
ドン『？？？』
ハンビンの名前を言いかけたドンヒョクを
慌ててジュネが止めた。
ドンヒョクも傍観者だったから、
気づいてたんだよね。
ユニョ『よかったじゃん、おめでとう！』
チャヌ『両思いだったんですか？！』
バビ『だから付き合ってんだろーがwww』
ハン『おめでと。』
バビ『サンキュ！』
ジュネ『お幸せに〜』
バビ『お前、絶対思ってないだろ！』
またジュネとバビがワーワー言い出して、
いつもの雰囲気に戻った僕たち。
するとハンビンが静かに部屋を出ていった。
それを追いかけたのはAちゃんだった。
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ちな - 続きが気になります！頑張って更新してください！待ってます^ ^ (2017年10月15日 4時) (
レス) id: a061104dd5 (このIDを非表示/違反報告)
ハナ(プロフ) - Kim21さん» 楽しみに待ってます！！！！ (2017年6月10日 23時) (レス) id: 507e5585d5 (このIDを非表示/違反報告)
Kim21(プロフ) - ハナさん» 最近更新出来なくてすみません！もう少し待っててください！！ (2017年6月10日 23時) (レス) id: 6681273a8f (このIDを非表示/違反報告)
ハナ(プロフ) - この小説大好きです！！！続きが気になります…早く続きが読みたくて最初から読み直してますっ！！！続きが楽しみです！！！ (2017年6月10日 22時) (レス) id: 507e5585d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：E0722 | 作成日時：2017年2月10日 1時
