嫌いが好きになる瞬間 【F,Kyosuke】

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Aside








そこから何回か古島春樹に一緒にご飯を食べないかと誘われたけど、まぁあんなこともあって断ったりしている。







瑠花「偉いね、ちゃんと断ってたりして」







A「さすがにね笑」







瑠花もさすがに何も聞かないけど私が苦手なことは知ってくれていた。(多分察してくれた)







瑠花「あの時の京介くんには本当に助けられたよー」







A「それはそう」







瑠花「ちょっと京介くんと仲良くなってみようかな」






A「えぇ…」







あの藤牧京介だよ？？ この間は助けてくれたけどいつも
その対応ができるわけないよ？







瑠花もあの時はフィルターかかってかっこよく見えたんだよきっと。






A「やめとこ？」







瑠花「いや……Aの初期を思い出して頑張りたい」








A「なんか懐かしく感じてきた。」








何だかんだもう7月だもんなぁ…笑







A「でも私協力しないよ笑？」






めんどくさい とかグチグチ言われたくないし







瑠花「わかってるって〜」







そうして瑠花は「思い立ったらすぐ行動」とか言って
どこかに行ってしまった。







A「頑張れ〜」

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