殺し屋の0が、ワンピにトリップした話！ (ページ6)

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移動と偉そうな奴らページ6

私達はシャンクスと別れ、シャボンティ諸島に来ていた。
『此処の肉を20個、後これとこれとこれを5個ずつ。』
「毎度！」
買い物がてらにレイン達とブラブラしていると此処の住人達が一斉に膝を着いた。
その奥からは何やら丸い球体を被った宇宙服のような奴が奴＇隷のような奴に乗っかってノッシノッシと歩いて来た。
「お前さん座りな！天竜人だよ！！」
『天竜人？』
「知らないのかい？この世界を創造した神とも呼ばれるお方だよ！」
『……。』
私は1人、立っていた。

天竜人「何だえ無礼者！わちきの元に跪くえ～！！」
『だえだえだえだえ煩いぞ、お前こそ私の元に跪いたらどうだ。』
私はジト目でそう返すと、ねっとりとした顔で天竜人は近付いて来た。
天竜人「その態度は気に入らんが、顔はいいえ！わちきの妻にしてやるえ～！」
『良いか、神など居ない。生きている、物を食べ物を殺し、痛みを感じている時点でお前は神じゃなく人間だ。お前などが神と言うならば、私がその上に立って見せよう。』
天竜人「っ～！！此奴を牢屋に叩き入れるえぇ！！」
ﾚｲﾝ「おっとそうは、」
リン「させないわよ？」
私の前に2人が立ちはだかる。

『殺れ。』

その声と共に天竜人と周りのSPは死んだ。
ﾚｲﾝ「弱っ……これでSPかよ。」
リン「本当にねぇ？あ、ていうか懸賞金付くかしら！世界の神を殺しちゃったんだからそれなりの懸賞金は付く筈よね！！」
『まぁ、そうだろうな。』

神など居ない、こんな奴らが神ならば……

私が神になって差し上げよう。