ノンケなんか糞食らえ《弐》 【文スト】【男主】

３２.四月一日といえば ページ13

やぁ皆！！

今日は四月一日！

何の日だと思う？







そう,エイプリルフール！！

だから今日は探偵社員全員にどっきりを仕掛けたいと思うので只今ポートマフィア本部で会議中なう！

森 「ほぉ…それは楽しそうだね！」

諭弥 「でしょ！」

そう言って森さんに抱きつくと「よしよし」と言って頭を撫でてくれた

ふふっ…あ,いつの間に仲良くなったかって？

さっき！！←

芥川 「…太宰さんが騙されるとは思わぬ…故に貴様の兄者は直ぐに見抜きそうだが…」

中也 「あァ…それは大丈夫だと思うぞ

あのクソ太宰だって一応人間…めっちゃ焦ったら脳内がパニックを起こすだろうよ」

「楽しみだ」と言いながら中也さんは黒い笑みを浮かべる

かっこいい←

梶井 「諭弥君…檸檬爆弾とかは必要かい？

必要ならこの梶井が特別なのを作って差し上げよう！」

諭弥 「うーん…梶井さんはとにかく爆弾を俺の近くに投げつけて下さい

それで起こった煙幕で芥川君が羅生門で俺の腹を思い切り刺して

俺死なないから遠慮なくお願いします」

中也 「え,俺は？」

諭弥 「中也さんは最初に探偵社の窓ガラスを割って俺を連れ去って下さい」

俺がそう言うと「お…おう…」と言った

森 「…じゃあ私は演技の上手い構成員を集めるだけでいいんだね？」

諭弥 「はい,もし成功したらその後エリス嬢のドレス一緒に買いにいきましょう」

俺がそう言うと嬉しそうに森さんは抱きしめてきた

決行日は今日のお昼頃…楽しみだな

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