吹雪台が荒れた後。【オリジナル】 (ページ6)

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3話ページ6

ミホ「穴埋めクイズ、やる？」

C組では、穴埋めクイズが流行っている。

第1問！ターラン(読者の皆様も考えてみよう)

「○ん○ら」

私が考えたのは、「ゴンドラ、てんぷら、きんぴら、紳士ら」など。

ミホ「『紳士ら』って…無理矢理感凄いよ」

確かに。我ながら凄い。

ユイカ「見たか！これが学級委員の実力d_」

アキヒト「関係ねぇ！」ペシン。

一発叩かれた。痛い。

第2問＿

アミ「何か楽しそう、一緒にやろ！」

ユイカ「いいよ？でも生徒会くじは？」

アミ「その件なら、当選して泣いているヒロと、慰めているオカンがいるから」

私とアミは、ヒロに向かって二礼二拍手一礼＿

アツシ「拝むなよ。此奴、悲しんでいるんだから」

アツシのスキル『優母(オカン)』発動(私が勝手に名付けているだけです)。逆らえない。

アキヒト「はーい気を取直して第2問？」

これは放っておくと怒られるぞ。メガ盛りクレープ奢らないといけないぞ。

ユイカ「…ごめん」

第2問！ターラン！

「○ん○い」意外と多いよ？

私は答えた。

ユイカ「先生、漫才、天才、問題…」

アキヒト「てんさい！」

おいおい、さっき言ったぞ？

アキヒト「砂糖の原料ね」

先に言えよ！

アミ「あ、片ちゃん(名片先生)来たよ」

アミ、君も『片ちゃん』と呼ぶのか…

とりあえず解散することに。