吹雪台は荒れていく。【オリジナル】

7話 ページ10

サイエンス部たちは「前が見えない…」様子。

アキヒト「こうなったら…『物体停止』」

破片が動かなくなる。動かせなくなる。

アキヒト「今突っ立っているだけだから、動こ！」

いや動くなよ。

そして5人は、目出度くないけど、目出度く目隠し(?)から脱出していた。

ヒロ「じゃ次いくね？『風操作』」

私達のところに、追い風が吹く。

アツシ「そして…『成長操作』」

サボテンが、一面にドーンと現れた。

アツシ「サボテンの花言葉は、『燃える心』、燃える心で行きます！」

いや、いつでも燃える心だろ、だが

ユイカ「うっ」

追い風に逆らうのは難しい。

もし逆らえなかったらサボテンのチクチクが待っている。

イオリ「この棒につかまってよ！」

イオリが棒を作り出す！ナイスだ！

ちなみにはじめに触れたのはイオリなので、操られることはない

私達は棒につかまるが、風はさらに強くなる

ミホ「きついね…撤退しようか」

アミのワープ銃を使い、私達は撤退することに決めた

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