吹雪台は荒れていく。【オリジナル】

26話 ページ30

私達は部室棟に部屋を1つ借りることができた。

え？なんのため？

能力持ちの10人で集まるため！

ヒロ「シホリ先輩とのろたん忘れるなよ！」

のろたん…先輩なのに…

カリン「サイエンス部室人口密度が高いからなー、丁度いい場所だわ」

そう、サイエンス部の部員は多い。

1年14人(カリン達を含む)だからな。

ちなみに今、おやつを食べている。ばっっちり校則違反。良い子はマネしないでね！

マ○ブルチョコレートとチョ○ベビーとア○ロとトッ○とポ○キーとヤン○ンつけボーとコー○ービートとガ○ボと、いのした商店チョコかりんとうと、甘々の飴などなど。

趣味がかなり出ている。

私はトッ○をたべながら、

ユイカ「で、最終目的は、シホリ先輩とのろたんの復活ですよねもぐもぐ」

カリン「そうだよボリボリ」

イオリ「そのためにカズヒトさんを説得するんですよねうまうま」

うまうま！？なんだそれ！

「おいしい」という意味(ユイカ調べ)だが、何故言う！？

アツシ「こんな状態じゃあ、来年後輩来ないぞむしゃむしゃ」

正論。そして気が早い。あと、むしゃむしゃしてるじゃないか。

だが、目的は決まった。

ユイカ「これから、頑張るぞー！」

『えい、えい、おー！』

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