40話目。by千登勢 ページ42
目が覚めたら真っ暗な空間に目が覚めた。
ちょっとばかし仮眠を取ってしまいその呪いのせいで悪夢を見たんだろうかなって
「ねぇ、姉さん!魔法の勉強でもしようよ!」
誰かが私に声をかけてくる
声がした方へ向くととても懐かしい妹姿が見えた
当時14歳ぐらいかな…?
『え、あの…』
夢の世界なのかなって戸惑う時もあったけど
それは一瞬にして絶望へと導いた。
ここはどこっと声をかけようとした時、懐かしい妹の姿は真っ暗にしてしまった
「姉さんなんて…!!」
怒りの発言をした妹の目が青色から急に赤色になってしまい、ジロッと睨むように無表情となっていた。
『待って…!!エレナ!!!』
大声で叫び、妹の手を握ろうとした時…遅かった。
握るのが遅かった。あと3cmぐらいのギリギリで妹は消えてしまい、最後に1つこう言った
「必ず私を助けてね。英雄の姉さん」
とちょっとばかりの笑顔を振り向いて消えた。
助ける…?まさか…
「お前の妹は…」
もう1人の私が言いたい事って同じなのかな…
だとしたらどうすれば…もう一度、
会って握ろう…
呪いがかかったとしても…私は…
決意の瞬間共に眩しい光が目に眩んだ。
_____________
___ん、ん…
「知らない女と何していたのよ!?」
「違うんだって……!!落ち着いて…!」
男女の喧嘩声が聞こえる
これって目を覚ましても良いのだろうか…?
そんなことを思いながらも目を覚める。
「お!起きたんですね!魔女さん!」
1人の少女はやっと覚めたかと思いように安心した表情をしている。
またその廊下辺りには同士の声がする
「フォルテと寝るのを約束をしたんだわ!!」
「黙りなさい!!勝手にしたんでしょ!」
賑やかだなっと思い、場所を聞く
ここはどうやら宿らしい。無事に迷いの森に出たのか…良かった。
『あの、どうやってここまで?』
「えっとね!ギャリーさんからお姫様抱っこしてここに来たんだよ」
え?お姫様抱っこ?
初体験だった私に取ってはなんか恥ずかしかった
大魔女と呼ばれる私にとってはな…
『お姫様抱っこ?』
「はい」
『まじですか?』
「まじですよ」
『…………ええええええ!!!?』
あんまりにも驚きと恥ずかしさに大声で叫んでしまった。今頃なんで叫んだんだろうって思ったことがある。
「どうしたの!?って……目が覚めたんだね!!」
その悲鳴共にさっきまで喧嘩してた人たちがきた。
とりあえず、自己紹介を始めた
『おかげさまで。自己紹介しときますね。私はクレア・ダンヴァーズと申します。先程は助けてくださりありがとうございます』
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吹雪ほのか@受験生(プロフ) - 更新しました!お話の更新は続編でお願いします! (2019年7月15日 21時) (レス) id: 694f5d10ee (このIDを非表示/違反報告)
吹雪ほのか@受験生(プロフ) - 更新しまーす! (2019年7月15日 20時) (レス) id: 694f5d10ee (このIDを非表示/違反報告)
86(ハチロク)(プロフ) - 更新しました。 (2019年7月15日 9時) (レス) id: b1210a8af9 (このIDを非表示/違反報告)
86(ハチロク)(プロフ) - 更新します。 (2019年7月15日 8時) (レス) id: b1210a8af9 (このIDを非表示/違反報告)
闇鍋ソース(プロフ) - 更新しました (2019年7月14日 22時) (レス) id: a314e0ab78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:吹雪ほのか@ピノさま | 作者ホームページ:なし
作成日時:2019年7月5日 20時