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17話目。by闇鍋ソース ページ19

「ニャァァァァ!?俺ちゃんのスライムキングもう倒しちゃったのぉ!?」

実はこっそり見ていたジャックはめんたまが飛び出る勢いで驚いていた

「もぉ…またあいつらのしわざか…はぁ…うまくいかないもんだな…まぁでも今回は手持ちに一人あいつらの一人がいるしよしとしよう…」

ジャックはため息をつきつつも、森を出た少し先にまたモンスターを配置した
今度は中々突破できないように強めのスケルトンをおいて

(ギャリーは多分倒し方を知っているだろう。スケルトンは倒れても少ししたら復活しちゃうから魔力を抜かなきゃいけない。占いし辺りが知ってそうだけどまぁ突破してもらわなきゃ面白くないしね…魔王も大変だ。)

ホッと一息
と思ったがクラッとジャックの視界は淀んだ

「あーヤバイ。腕とれてたんだっけ…あ、出血ヤバス…そうだな…ヘレナちゃんに直してもらうか…」

ジャックは霞む意識のなかヘレナに鏡電話で伝えた

「はいジャック様いかがなさい…ジャック様!?ど、どどどどどうされたのですかそのおけが!」

「ちょっと魔法剣士にやられちゃってさ…」

「なんですって…生かしておけない…すぐに殺して来ます!」

「ちょちょちょまてまて…!その前に俺ちゃんの腕くっつけてくれない?もう失血しすぎて意識飛びそう…」

「わ、わかりました!すぐお迎えに上がります!」

「うん。おねがーい!」

こうして電話を切るとジャックは木にもたれ掛かった
ふと彼はギャリーの様子を伺う
先程のスライムキングとの戦いで少し消耗しているようで流石に雑魚とはいえ100体ものスケルトンはそう簡単に殺しきれはしない
…とはいってももう50体近く殺してるんだけど

「ひゅー…俺ちゃんも少しここで休んでよー…」

ジャックは鼻唄を歌いながら少し横になった
勿論マンガ読みながらね!

18話目。by Mashiro Lio→←16話目。 by千登勢



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吹雪ほのか@受験生(プロフ) - 更新しました!お話の更新は続編でお願いします! (2019年7月15日 21時) (レス) id: 694f5d10ee (このIDを非表示/違反報告)
吹雪ほのか@受験生(プロフ) - 更新しまーす! (2019年7月15日 20時) (レス) id: 694f5d10ee (このIDを非表示/違反報告)
86(ハチロク)(プロフ) - 更新しました。 (2019年7月15日 9時) (レス) id: b1210a8af9 (このIDを非表示/違反報告)
86(ハチロク)(プロフ) - 更新します。 (2019年7月15日 8時) (レス) id: b1210a8af9 (このIDを非表示/違反報告)
闇鍋ソース(プロフ) - 更新しました (2019年7月14日 22時) (レス) id: a314e0ab78 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:吹雪ほのか@ピノさま | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年7月5日 20時

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