【合作】"そうぞう力"と"友情"の物語。 (ページ17)

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15話目。by千登勢ページ17

青空を見上げ辺りを見渡す
魔物の縄張り、ダンジョンなどが見えるがそのうち
楽しく遊んでいる子供がこちらを見て手を振っている。ほっこりしてしまう私であるがそんなことをしている場合ではない

突然、魔物が現れた
しかも大人数。でも私は関係なく簡単に倒す
いつの間にか強くなっていて
みんなから最強魔法使いと言われるようになっていた

ある者には【大魔女】と呼ばれているけど
正直気に入ってはいるんだけどあんまり呼んで欲しくないなってそう思っている

そんなことを考えているうちに
森を見るとスライムキングに目付いた
スライムキングと闘っている男性がいた

『あー、相性が悪い奴だ…確か、あの人血塗れの破壊者と呼ばれていてギャリー・ウルベラードだったけ？』

血塗れの破壊者…
まるで大魔女と呼ばれている私と一緒かな。
凄い苦戦してる……

きれば切れるほどスライムは分身するからね厄介。

ここの森迷路になってるわ
ついでに元に戻してと
森を元に戻したあと、フードを深く被り彼の元までバレずに行った

草原の中、除いて見ると
うじゃうじゃとスライムが沢山いる
これは気持ち悪いわ。うん。

「くそ…！切っても切っても…！増えていく…」

「ムニュ！！ムー！」

彼は炎の剣で切っていくが次々とスライム達が攻撃をしまくる
次の瞬間、足元にスライムが付いたのが身を動きが取れなかった。

これは行くしかないかぁー、

彼が殺されそうになった時に素早く彼の元にバリアを出した。
もちろん、魔法でね。

「な、何が起こった？」

ほら、スライムも彼自身も驚いている。
フードを深く被って私はこう言う

『面白そうなバトルをしているね。是非私も混ぜてほしいよ』

と言い小さなスライムを氷魔法で倒してやった。
簡単さ、氷で動きを止めれば良い話
あとはスライムキングだけか。

「ムニュ！！」

『自我を失っているのか。君主に忠誠を誓った証なのか。それとも魔王に強さを求めた結果なのか…どちらにせよもはや戦うだけの秘密兵器だな』

「ムニーー！！！！」

スライムキングを怒らせた結果、スライムキングの目つきが凄い変わっている