3話 ページ4
貴女side
"パァーン"
私はその銃声で目が覚めた。
あたりを見るとスキーウェアを着て、拳銃を持っている男が2人居るのが分かった。
つまり私は…
貴「バスジャックに巻き込まれてしまったと…(ボソ」
それにさっきまで持っていたはずの携帯も回収されちゃったみたいだし
さっさと制圧しちゃってもいいんだけど、他に仲間が居ないとも限らないし
ていうかなんで私この状況で寝れてたんだろう←
私が頭の中でゴチャゴチャ考えてた間に、バスの中央にスキー袋が2つ並べられていた
あの置き方から察すると、中身は爆弾かな?
まぁ、最終的に
男の人達が運転席の前に連れていかれ、
眼鏡をかけたボウヤのおかげでバスは止まった
………のは良いんだけど
「い、今の急ブレーキで時計をぶつけて起爆装置が動き出しちゃったのよ!!爆発まであと、1分ないわよー!!」
と、間抜けな犯人のおかげでバスの中は大慌て
みんな一斉にバスから逃げて行った。
私?そりゃあ逃げようとしたよ?
だけど、バスに1人残る赤ずきんちゃんを見つけちゃいました。
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二万五千円 - 猫〜☆さん» ありがとうございます!不安も沢山ありますが、これからも頑張っていきます (2018年3月7日 21時) (レス) id: 28b3a05ae0 (このIDを非表示/違反報告)
猫〜☆ - 初めまして!読んでみました!とても面白かったです。まだ7話までですが...これからも頑張って更新していって下さい!無理をせずに! (2018年3月7日 10時) (レス) id: bf28a6a1d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:二万五千円 | 作成日時:2018年3月3日 0時