HP開設！ヴァンパイアたちのお姫様!～second～ (ページ31)

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８０話　２０１４／０３／１５～ここからストーリー書き換え中～ページ31

ベ「竜巻！！」

ベリルの掛け声と共に激しい竜巻が扉にぶつかる。

しかし、扉はびくともしない。

べ「くそっ・・・！サクラの魔道具の結界か何かかよ・・・。」

王家の血を持つものだけが使える特殊能力。

その後もその力をもって扉を破壊しようとしと試みるが、うまくはいかない。

タ「はぁ・・はぁ・・・僕の氷も勝てないよ・・。」

アレ「僕の水もぜんぜん効かない・・・・」

氷を操るタイトと水を操るアレンもいろいろ試してみたが、何も変わらなかった。

ラ「・・・さて・・どうしたものか・・」

べ「そういう前にお前らなんか試そうってきはねぇのか・・？」

ベリルはあきれた顔でラトとガーネ。アレクに言った。

ガ「アレクに何をするなといったのは俺だ・・・。こんなところで炎を使われたら・・」

べ「つかわれたら・・？」

ベリルの問いにガーネが瞳をつぶり、答えた。

ガ「俺が熱い・・。」

アレ・タ「「いやっ！！知らないからっ！！」」

今はそんな状況じゃないとアレンとタイトはガーネを攻め立てる。

しかし、ガーネはアレクが能力を使うことをかたくなに拒んだ。

そうこうしているときだった。

「！！」

いきなり地面が揺れ始めた。

アレ「なっ・・なにッ！？」

ゆれ始めたと思った矢先、目の前には黒い渦が現れる。

ラ「・・・どうやら何かを仕掛けてきたみたいだね・・。」

べ「あいつ・・ほんとに毎回毎回・・」

紫藤家の兄弟はみな、コレがメリアによるものだと気づく。

しかし、気づいたところで何も変わらない。

その黒い渦から現れたのは・・・－－－－

Aだった。

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皆さん、新しいストーリーはお楽しみいただけるかはわかりませんが。一生懸命書きますので
楽しんでいただけたら光栄です。

御後、知ってのとおり、公式ホームページを立ち上げました。
よろしければキャラクターボイス等も掲載しておりますので
ご覧くださいませ。