35話 ページ36
あ「はぁ・・」
私は朝食を食べながらため息をはいていた
べ「どうかしたのか?」
いつも黙々と食べ続けているベリルが私に話しかけてきてくれた
あ「ちょっとね・・」
私は苦笑いをした
正直・・夢の話なんて男の子は嫌だよね・・
私は目の前のパンに手をつけた
そこで前の席に目がいった
いつもいるはずの人がいない・・
あ「ねぇ・・ガーネは?」
私が聞くと、ベリルが答えてくれた
どうやら今日は私と話す余裕があるみたい
べ「あぁ・・ガーネはパーティーの準備でかり出されてるんだ!・・っていうか・・どこまで深刻なんだ?お前の悩み・・」
心配そうにベリルが私の頭をくしゃくしゃっとした
あ「えっ・・?」
べ「俺たち以外、誰もいないんだけど・・」
あたりを見わたした私の目にはたしかにベリルしか映らなかった
私たちは顔を見合わせて笑った
たしかに!そこまで私・・何を深刻そうに考えていたんだろう
べ「食べ終わったら着替えてこいよ!一緒に行こうぜ!」
あ「うん!」
ベリルは笑顔を私に向けてくれた
もしかしたら・・こんな悩んでいる時こそベリルのような明るい笑顔が心を明るくしてくれている
それがとても心強かった
でも・・
パーティーって何?
・
・
リ「ーーーというのがパーティーの料理にしたいと思うのですが・・」
ベリルとそのパーティーの準備を見に行った
けど・・
あ「なんでリンクがあそこのケープをつけている人たちと話しているの?あれって・・生徒会でしょ?」
私が聞くと、ベリルは驚いていた
べ「知らなかったのか?リンク・ベル・リチャード。あいつがこの学校の生徒会長だぜ?」
あ「・・・」
嘘・・リンクが・・生徒会ちょォォォォ!?
そんなことを話していたら、私たちに気づいたか準備をしていたガーネがよってきた
ガ「A・・ベリル・・手伝ってくれ・・」
そう言ってガーネは花を渡してきた
ガ「フラワーデザインが仕事なんだが・・どうも・・髪はアレンジできても、花は無理だ・・」
私は結構得意!
・・だけど・・ベリルからはそういう風のは想像できない
そう思ってみてみると、ベリルは近くのテーブルに既に花を飾っていた
べ「こんなもんか?」
しかも・・・ありえないほど上手で、素敵だった・・
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
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☆ふぅチャン☆(プロフ) - かいちゃんさん» タイト派なんですか? (2014年5月18日 22時) (レス) id: 45b913a5d6 (このIDを非表示/違反報告)
かいちゃん - タイトかなー (2014年5月18日 15時) (レス) id: 1b9e5acb2e (このIDを非表示/違反報告)
☆ふぅチャン☆(プロフ) - いえ、覚えてますよ^^お久しぶりです!ゆりちゃん!また来てね^^ (2012年10月4日 21時) (レス) id: 07fe66e075 (このIDを非表示/違反報告)
☆ふぅチャン☆(プロフ) - はいはい!了解です! (2012年5月14日 21時) (レス) id: a220ff43ee (このIDを非表示/違反報告)
涼水かな(プロフ) - まぁ、いいや♪気にしな〜い☆ (2012年5月14日 18時) (携帯から) (レス) id: a2e66fe3ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:☆ふぅチャン☆ | 作者ホームページ:http://87.xmbs.jp/koron/
作成日時:2011年7月16日 13時