２話 ページ3
あ「そ、そうです!!あ、あの!私！」
私が事情を話そうとすると、彼はまた笑って「大丈夫」といった
「手紙は読ませてもらったよ。ようこそ。紫藤家へ・・俺は長男のアイオライト。ラトとよんでくれたらいいよ。それで・・」
ラトくんがもう一人の男の子を見た
「あっ、俺はベリル!俺といれば強運間違いなしだぜ!由来はゴールデンベリルって宝石なんだぜ?」
あ「そ、そうなの?そういえば・・アイオライトも宝石よね・・?」
色はラトさんのような青紫色・・
べ「そうそう!宝石言葉まで詳しかったりする?俺の言葉は【幸福・永遠の若さ】なんだけどさ!ラトの奴はなんだと思う?」
ラ「ベ、ベリル!!余計なことを言わなくていい!!話が進まない・・黙っていてくれ・・」
べ「はいは〜い」
アイオライトの宝石言葉・・?
なんだろう・・
少し気になるけど、聞かれたらラトさんが困るような気がしたから私はそれ以上は聞かなかった
ラ「話を戻させてもらうと・・君は昔、日本に住んでいたんだよね?ご両親は日本にいると手紙に書いているけれど・・家なんかでいいのかな・・?」
あ「・・やっぱり・・迷惑ですよね・・」
私は少し息を詰まらせた
例えこの人たちがどんなにいい人でも、いきなり受け入れろだなんて・・
きっと迷惑だと思うから・・
ベ「迷惑じゃないけどさ、親と暮らしたくないのかって話だよ」
あ「・・・」
私は少し口を固く閉じた
正直・・親なんていないと思いたい・・
あんな親なら・・居なかったほうがましだったと思うから・・
「いいじゃん!この屋敷に居たら」
いきなりドアがバンッ!!と開き、綺麗な透き通るような青緑の髪の女の子・・みたいな男の子が入ってきた
ラ「タイト・・お帰り」
タ「やだなぁ〜ずっと盗み聞きしてたんだよぉ〜怒ってよぉ・・」
ラ「じゃぁ・・盗み聞きは趣味が悪いよ?タイト。さぁ・・自己紹介して」
タイト君は笑顔で「うん」といって私に近づいてきた
タ「・・・」
あ「?」
じぃっと私を見ていた
あ「あ、あの・・?」
タ「可愛い〜ねぇねぇ!お友達になろうよ!僕アパタイト!宝石言葉は・・」
タイト君は静かに私に耳打ちした
タ「【やさしい誘惑】・・かな?」
その声は男らしく、それも、かなり色っぽかった
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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☆ふぅチャン☆(プロフ) - かいちゃんさん» タイト派なんですか？ (2014年5月18日 22時) (
レス) id: 45b913a5d6 (このIDを非表示/違反報告)
かいちゃん - タイトかなー (2014年5月18日 15時) (レス) id: 1b9e5acb2e (このIDを非表示/違反報告)
☆ふぅチャン☆(プロフ) - いえ、覚えてますよ＾＾お久しぶりです！ゆりちゃん！また来てね＾＾ (2012年10月4日 21時) (レス) id: 07fe66e075 (このIDを非表示/違反報告)
☆ふぅチャン☆(プロフ) - はいはい！了解です! (2012年5月14日 21時) (レス) id: a220ff43ee (このIDを非表示/違反報告)
涼水かな(プロフ) - まぁ、いいや♪気にしな〜い☆ (2012年5月14日 18時) (携帯から) (レス) id: a2e66fe3ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆ふぅチャン☆ | 作者ホームページ：http://87.xmbs.jp/koron/
作成日時：2011年7月16日 13時
