☆ぐらぐらパニック 2≪安田side≫ ページ2
〜病室〜
安「亮〜、あっち準備OK^^」
亮「ありがとうヤス。こっちもすぐ行ける。」
A「…っ、んやぁ〜!!(泣)」
安「あれ？まだ心の準備が出来てない？(笑)」
亮「説明しても聞かへんもん。」
安「あらら^^;」
ナースステーションの真ん前にお引越しが決まった。
はええけど、何故かAがイヤイヤ言うてる。
俺が引越し先の病室に酸素やら吸引をセットしてる間に
亮が支度しながらAに説明してくれてたんやけどね〜。
まぁ身体がしんどい時やからなぁ…
何に対してもイヤイヤ言うんやけど。
安「ベッド動くからAは寝といてなぁ^^」
A「あっ、いやだぁ…」
亮「こら、危ないから起きたらアカン。」
安「検査行くんと違うで？お部屋お引越しするだけ。
すぐそこやから、ゴロンしといて欲しいな〜？」
A「ゴロンいやっ…こわい…」
亮「どうして？何も怖いことないやん(笑)」
安「そうやでA〜。怖くない、だいじょーぶ(撫」
A「だいじょーぶ…っ、ちがう…」
う〜ん、困った…
少しでもベッドを動かそうとしたら
ムクッと起き上がるから危ないねんなぁ。
亮「じゃあ抱っこしたる、それなら怖くないやろ？」
A「んぅ…」
亮「ヤス、抱っこ頼んでもええ？俺ベッド押していく。」
安「俺はええけど…1人でベッド押して行ける？^^;」
亮「行けるやろ、すぐそこやし。」
って事で、ひとまず俺がAを抱っこする事に。
．
亮「点滴気ぃ付けてな。」
安「うん。Aおいで、よいしょーっと…」
A「うさちゃん…」
安「よしよし、うさちゃんも抱っこしような。」
亮「ヤス大丈夫？イケる？」
安「うん、全然大丈夫^^」
亮「よしっ…じゃあ俺ベッド運ぶわ。」
やっぱりしんどいんか俺の肩にコテンと頭を預けるAを
片腕でしっかり抱いて、もう片方の手で点滴を押す。
亮は器用にベッドをコントロールしながら廊下を進み…
渋「何でそんな面倒な事してんの？
ベッドに乗せたまま移動したらええやん(笑)」
すれ違った渋谷先生に不思議な顔された…
事情説明したらすぐ納得してくれたけど(笑)
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風花(プロフ) - hopenaさん» 喜んで頂けていたら嬉しいですが^^;また機会があれば宜しくお願いします\(//∇//)\ありがとうございました☆ (2017年8月17日 11時) (
レス) id: 9dbfbfa6c6 (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - キャンディーフルーツさん» めちゃくちゃ怖がりさんじゃないですか…おばけ屋敷行っちゃダメですよ〜（笑） (2017年8月17日 11時) (レス) id: 9dbfbfa6c6 (このIDを非表示/違反報告)
hopena - リクエストとが初めてだったのですが、毎回更新されるたび、楽しみに読ませていただきました。ありがとうございました。お疲れ様でした！！ (2017年8月14日 19時) (レス) id: 5711c7d110 (このIDを非表示/違反報告)
キャンディーフルーツ(プロフ) - 風花さん» 私は、一緒に行ってくれる言うても遠慮すると思うねん。臆病やしな夜絶対１人で寝れへんくなるねん。前さ友達と、病院のおばけ屋敷入った時夢にまで出て来て３ヶ月魘されたねん。やから嫌やな。 (2017年8月13日 16時) (レス) id: d13c73160e (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - ニャンさん» ニャンさんだぁ\(//∇//)\ ストーキングご苦労様ですww 渋谷先生ー、私もビニール袋で捕まえてぇ〜（≧∇≦）はい、即逮捕〜！w こちらこそありがとうございます☆今後ともストーキング宜しくお願い致しますヽ(；▽；)ノ (2017年8月12日 23時) (レス) id: 9dbfbfa6c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風花 | 作成日時：2017年6月18日 17時
