☆お散歩アクシデント 10≪横山side≫ ページ10
ー病室ー
横「そろそろ酸素外しとこうか。」
亮「はい。」
丸「あの・・もう大丈夫なんですか？」
横「もう上等に自分で酸素取り込めてるし
バイタルも安定してるし。A酸素嫌いやしな(笑)」
亮「確かに(笑)」
とことん心配そうな丸山先生を
少しでも安心させようと笑ってみせた。
けどそんなん効果なくて
また苦渋の眼差しでAを見つめてる。
．
と、その時・・・・
亮「A？」
A「・・・ん・・」
丸「Aちゃん!?」
横「おっ、気ぃ付いたかな？
A〜分かる？頑張っておめめ開けて〜？」
A「んん〜・・・んぅ・・・？」
Aがもぞもぞと身体を動かし始め
肩を軽く叩きながら声を掛けるとゆっくり目が開いた。
まだ冴えてない頭で
俺らの顔を順番に見つめて状況を把握しようとしてる。
そんなAが丸山先生の顔をじーっと見つめてると
徐々に自分の身に起きた事を思い出したんか・・・
A「ん・・ふぇ・・(泣)」
丸「Aちゃん・・良かった、気がついて・・・」
A「・・まるちゃ・・(泣)」
丸「あぁ〜、泣かんといて。しんどくなってまう・・;;」
A「まるちゃ・・・だ・・だっごぉ!!(泣)」
必死に両手伸ばしてだっごぉ〜って。
助けを求め続けた人が目の前におって
安堵というか、安心したんかな。
横「A〜、丸山先生に抱っこしてもらう？」
A「っん・・だっごぉ(泣)」
横「モニター邪魔やから外そうか。
ちょっと待ってなぁー、これを外してっと・・・」
A「まるちゃ〜!!(泣)」
横「ちょ、待って待って。」
自分でムクっと起き上がったりして動いてるわ。
この感じやともう心配いらんな^^
．
A「っん・・ぐすん・・まるちゃ・・(泣)」
丸「ごめんなAちゃん、怖い思いさせて・・・
もう大丈夫やからな・・・ほんまごめん・・(撫」
A「んん・・・ま・・ちゃ・・」
横「あれ、また寝てもうた？」
亮「よっぽど安心したんですね(笑)」
目が覚めてからめっちゃ泣いてたのに
丸山先生に抱っこされた温もりでまた瞼が落ちた。
まぁ体力消耗してるやろうから無理ないか。
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風花(プロフ) - ちよみさん» 私も癒されたいな…DVDでも見ようかな☆ (2014年8月7日 19時) (
レス) id: 6fa8747103 (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - 青希さん» 気まずいコンビ人気ですね〜（笑）喜んでもらえるよう、引き続き頑張りますW(`0`)W (2014年8月7日 18時) (レス) id: 6fa8747103 (このIDを非表示/違反報告)
ちよみ(プロフ) - 風花さん» こちらこそ、ありがとー＼(^o^)／今日はジャニ勉観て、癒されてた笑笑 (2014年8月7日 18時) (レス) id: 8bb79031e9 (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - manona♪さん» ありがとうございます☆26もその先も宜しくお願いします(OvO)笑 (2014年8月7日 18時) (レス) id: 6fa8747103 (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - 真中さん» はい、ありがとうございます(o^^o) (2014年8月7日 18時) (レス) id: 6fa8747103 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：作者 | 作成日時：2014年6月29日 17時
