☆お約束は破るもの!? 10≪大倉side≫ ページ28
A「だいじょうぶ・・」
大「アカンって、しといて。」
ちょっとしんどそうやから
鼻に付ける酸素チューブを準備。
大丈夫って言い張って嫌がるAに
有無を言わさずに装着させた。
大「これで少しは楽になるはずやから。」
A「・・・ん。」
大「また点滴交換しに来るけど
なんかあったらすぐナースコール押してや？」
A「・・・ん。」
大「分かった？」
A「・・・。」
すぐそうやって拗ねる。
誰のせいでここまで悪化してんの？(笑)
．
ーナースステーションー
渋「お疲れさん。Aどんな感じ？」
大「さすがにしんどいみたいで。
いま酸素を強制装着させたところです(笑)」
渋「強制って・・・嫌がってんの？」
大「はい、若干。」
渋「ったく。ええ加減にせぇよ、あいつは・・・
まだ怒られな分からんのか？」
うわっ、アカン。
また渋谷先生怒らせてもうた(笑)
大「あっ、でも大丈夫ですよ。
ちゃんとおとなしく酸素つけてるんで^^;」
渋「あぁそう・・・ならええけど。」
あまりに渋谷先生の顔が怖かったから
Aの為を思って必死にフォロー。
昨日怒られたばっかりやのに
また今日も怒られたらさすがに可哀想やん？
．
って、せっかく人が渋谷先生の怒りを鎮めてあげてんのにぃ。
1時間後、点滴交換しに病室行ったら・・・
大「A〜、点滴交換するなぁ。
って、寝てるかぁ・・・ん？・・あっ!!?」
つけたはずの酸素チューブが
見事に枕元へポイって放置されてるし・・・
大「こらっ、つけといてって言うたやろ？」
A「んん〜んっ・・・」
大「んん〜ちゃう、外したらアカンって。」
A「いらん〜・・」
大「あぁ〜、じゃあもう知らん〜。
Aが治療拒否するって渋谷先生に言うて来よ〜。」
A「Σつ、つけるぅ・・」
大「はい、よろしい(笑)」
慌ててつけるくらいなら
最初からイヤイヤ言わんかったらええのに。
次また外してんの発見したら
容赦無く渋谷先生に報告するからな？
そん時はもぅ
フォローしてあげへんもーん(笑)
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風花(プロフ) - まゆさん» いえいえ、かなり長くなっちゃいましたが^^;喜んでもらえたみたいで、書いた甲斐がありました☆こちらこそ、ありがとうございました(o^^o) (2014年4月29日 21時) (
レス) id: 6fa8747103 (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - 清華。さん» お待たせしました、リクエスト☆楽しんでいただけたら嬉しいです^_^ (2014年4月29日 21時) (レス) id: 6fa8747103 (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - いちごさん» 色々問題起こしますが、どうか温かい目で・・・（笑） (2014年4月29日 21時) (レス) id: 6fa8747103 (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - カメさん» ありがとうございます( ´ ▽ ` ) (2014年4月29日 21時) (レス) id: 6fa8747103 (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - けいおんさん» ひと騒動起こしまくりですね^^;いま移行しましたので☆ (2014年4月29日 21時) (レス) id: 6fa8747103 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：作者 | 作成日時：2014年3月14日 22時
