☆お約束は破るもの!? 4≪大倉side≫ ページ22
ーナースステーションー
大「あぁー、疲れた。」
亮「まだ昼やぞ？(笑)」
大「だって〜、忙し過ぎちゃう？
もう午後から動かれへーん・・・」
亮「動かな帰れんなるだけやで？」
それは嫌やわぁ(笑)
はよ家帰ってマッタリしたいも〜ん。
おいしいご飯食べて、ゆっくりお風呂入って〜♪
午前中の忙しさに愚痴りながら
残りの仕事を乗り切るために帰宅後の楽しみを考える。
夜ご飯なに作ろうかな〜ってメニューを頭に浮かべたら
それだけで幸せな気分になってきた。
．
亮「なにニヤニヤしてんねん。」
大「今日はオムライスにしようかなって♪」
亮「あっ、そう(笑)」
大「ん？・・・あれ、ちょっと待って？」
亮「何やねん。お前の晩飯なんか何でもええ・・・」
大「亮ちゃん、A来たぁ!!」
亮「は、A!!?」
ナースステーションに近づいて来た人影。
何気無しにふと目をやると
帰ったはずの渋谷先生と、まさかのAの姿がっ。
その瞬間まだまだ頭にあったメニューは一気に吹っ飛び
思わず隣におった亮ちゃんの白衣をグイグイ引っ張って、2人のことを指を指した。
．
渋「お疲れさん。詳しい話は後で〜。
大倉こっち手伝って、亮は悪いけどヨコ呼んで？」
大・亮「あ、はい。」
Aの腕を掴んだまま処置室に入った渋谷先生の顔を見て
これはアカンパターンのやつやって瞬時に伝わってきた。
大「なんか、穏やかやない感じ？」
亮「やな。俺、横山先生呼んでくるわ。」
大「あ、うん・・・」
亮ちゃんは横山先生呼んでくるって行ってもうたから
俺はとりあえず、処置室の重い扉を開けてみることに・・
．
大「失礼しまーす・・・」
渋「悪い、これ至急で検査回して。」
大「 あ、はい。」
うわ、はやっ。渋谷先生もう採血し終わってる・・・
処置室の中は想像以上に重い空気が立ち込めてて
椅子にちょこんと座ってるAの指には酸素濃度計。
一体何があったんかを早く聞きたいところやけど
多分横山先生来るまでは話が始まりそうにないし。
とりあえず渡された検体を提出して来よう・・・
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風花(プロフ) - まゆさん» いえいえ、かなり長くなっちゃいましたが^^;喜んでもらえたみたいで、書いた甲斐がありました☆こちらこそ、ありがとうございました(o^^o) (2014年4月29日 21時) (
レス) id: 6fa8747103 (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - 清華。さん» お待たせしました、リクエスト☆楽しんでいただけたら嬉しいです^_^ (2014年4月29日 21時) (レス) id: 6fa8747103 (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - いちごさん» 色々問題起こしますが、どうか温かい目で・・・（笑） (2014年4月29日 21時) (レス) id: 6fa8747103 (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - カメさん» ありがとうございます( ´ ▽ ` ) (2014年4月29日 21時) (レス) id: 6fa8747103 (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - けいおんさん» ひと騒動起こしまくりですね^^;いま移行しましたので☆ (2014年4月29日 21時) (レス) id: 6fa8747103 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：作者 | 作成日時：2014年3月14日 22時
