☆サンタさんへの手紙 13≪錦戸side≫ ページ38
横「亮〜、ちょっと聞いていい？」
亮「あ、はい。」
横「サンタさんの帽子、どこに片付けた？」
亮「・・・え？(笑)」
横山先生がフラ〜っとやって来たかと思えば
クリスマス会のとき使ったサンタ帽どこ？って・・・
訳も分からんと、とりあえずダンボールから出すと
処置室におると思うてた渋谷先生も来た。
亮「あれ、渋谷先生。Aの注射は？」
渋「終わったで？まだ処置室おるけど。
あ、あるやん、サンタの帽子。亮も被る？」
亮「今から使うんですか？(笑)」
渋「そう。はい、亮これ被って。」
．
来年まで使うことはないと思って片付けた帽子を
何故か若干強制的に被らされた・・・
渋谷先生も横山先生も、ちょっと楽しそうに被る。
．
亮「・・・もしかして、Aの為ですか？」
渋「あ？あ〜、まぁ一応。
脱走の件は別としても、注射は頑張ったしな。」
横「せっかくプレゼントも準備したし。
俺らが持っとっても、しゃーないしなぁ(笑)」
渋「そうそう。よし、じゃあ行くか^^」
やっぱり・・しっかり準備してたんや、プレゼント(笑)
A喜ぶやろうなぁ。
今はまだ処置室から泣き声聞こえてくるけど^^;
．
ー処置室ー
渋「おーい、泣き止んだか〜？」
安「うわっ!! ビックリした〜・・・
渋谷先生どうしたんですかっ？(笑)」
大「A、はよ見て!! サンタさん来たぁ!!(笑)」
A「っん・・・えぇ〜ん(泣)」
横「あれ・・・俺らスベった？(笑)」
安「A、見て？
渋谷先生と横山先生と、亮もサンタさんやで？^^」
A「・・・んん〜(泣)」
渋「どんだけ泣くねん(笑)」
横「すばるがよっぽど怖かったんやろな(笑)
説教に注射に・・・ただの鬼やもん(笑)」
渋「だから今は可愛らしくサンタさんやんか。」
横「どこが可愛いねん(笑)」
亮「ちょっと先生、ケンカせんといて下さい(笑)」
．
なんか、処置室が変な空気。
大倉にピッタリ抱きついて泣き続けるAと
それを必死に泣き止ます大倉。
わざわざ帽子まで被って登場した先生方に
Aの気を必死で向けようとするヤス。
最初は笑ってた渋谷先生と横山先生も
ここまでとは予想出来ずに段々と困り顔。
で、俺はその光景を客観的に見つめる。
これは・・・
Aが泣き止まん事には、話が進まんな(笑)
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風花(プロフ) - りりあさん» ごめんなさい、返信し忘れてて（泣）リクエストなんですけど、今ちょっと受付してないんです。申し訳ありません(･･;)また受付開始した時読んで下さってたら是非お待ちしてます。本当にすみません(._.) (2014年10月19日 15時) (
レス) id: 6fa8747103 (このIDを非表示/違反報告)
りりあ - 私のリクエストちゃんと届いてますかね？ (2014年10月19日 14時) (携帯から) (レス) id: 35e17e5ce3 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 人気すごいですね！ (2014年1月24日 16時) (レス) id: 4d38426b81 (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - 夢愛蔵さん» あけおめ♪あっ、最初マルちゃん居なかったよね？（笑）謎だ(*_*)今年もガンガン絡んでね、宜しく( ´ ▽ ` )ﾉ (2014年1月5日 3時) (レス) id: 6fa8747103 (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - ライムレモンさん» 遅くなりました（泣）コメントありがとうございます(o^^o)これからも宜しくお願いします♪ (2014年1月5日 3時) (レス) id: 6fa8747103 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風花 | 作成日時：2013年11月20日 19時
