☆ママはお星さま 2≪村上side≫ ページ14
丸「なぁ、信ちゃん。
ちょっとヤバイ絵図になってない？」
村「やなぁ・・・」
◇「せんせー、たべたぁ!!」
丸「あ、はいはい。じゃあ、歯磨きしましょ^^」
．
食べるのが早い子から順番に歯磨きに移るも
お喋りしたり、ふざけ合ったりしとる子らは
箸が止まって食べるのが遅い。
そんな中、凛ちゃんはしっかりとお母さんを隣に座らせ
ご飯を食べさせて貰ったり、とにかく楽しそう。
それはええねんけど、心配の種はその隣・・・
Aがピタッと静かになってもうて
まだまだ残ってるご飯も、全然減ってない。
村「A、気分悪い？部屋戻るか？」
A「・・・ぃぃ。」
凛「ママ、ニンジン食べれたぁ!!」
◇「おっ、すごいね凛〜(撫」
A「・・・」
この状況は、Aにはちょっとキツイ・・
けど部屋に戻るって言わへんから困ったなぁ。
凛ちゃんと離した方がええねんけど
さすがに凛ちゃんとお母さんに離れてもらう訳いかんし。
．
◇「しんちゃん、トイレ〜。」
村「ん？あぁ、トイレな。よし、行こうか。」
少しでもAの隣に居れたらええけど
俺もマルも、次々と誰かしらに呼ばれて大忙しやし。
食後の薬を持って来る看護師を待つしかないか・・・
．
．
村「スッキリしたかぁ？」
◇「うん♪」
村「よし、ほな戻るで〜^^」
Aも気になるけど、まずはこの子のトイレ済ませて。
教室戻ったらまたAの様子見に・・・
ーガシャン!!
村「おいおい、今のなに？」
廊下を進むと、突然教室から聞こえてきた大きな物音。
食器を落としたようなその音に不安を覚え
どうか何も起こってませんようにと願い教室へ急いだ。
すると・・・
大「A、何でこんな事すんのっ!?」
A「A悪くないもんっ!!」
大「悪くないわけないやろっ、ごめんなさいは!?」
俺の願い虚しく、教室は悲惨な事態になっとった。
．
薬を持って来たであろう大倉が
Aの腕を掴んで派手に叱り飛ばしとる。
その周りの床には、散乱した食器やらご飯の残り・・
ほかの子は、何が起きたか分からずキョトン顏で
Aは今にも泣きそうな顔で大倉を睨んでる・・
マルも慌てた様子で大倉とAの間に入り
”まぁまぁ^^;” ってこの場を静めようと必死。
何があったかは後にして
とにかくこの空気をなんとかせなアカンな・・
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風花(プロフ) - りりあさん» ごめんなさい、返信し忘れてて（泣）リクエストなんですけど、今ちょっと受付してないんです。申し訳ありません(･･;)また受付開始した時読んで下さってたら是非お待ちしてます。本当にすみません(._.) (2014年10月19日 15時) (
レス) id: 6fa8747103 (このIDを非表示/違反報告)
りりあ - 私のリクエストちゃんと届いてますかね？ (2014年10月19日 14時) (携帯から) (レス) id: 35e17e5ce3 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 人気すごいですね！ (2014年1月24日 16時) (レス) id: 4d38426b81 (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - 夢愛蔵さん» あけおめ♪あっ、最初マルちゃん居なかったよね？（笑）謎だ(*_*)今年もガンガン絡んでね、宜しく( ´ ▽ ` )ﾉ (2014年1月5日 3時) (レス) id: 6fa8747103 (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - ライムレモンさん» 遅くなりました（泣）コメントありがとうございます(o^^o)これからも宜しくお願いします♪ (2014年1月5日 3時) (レス) id: 6fa8747103 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風花 | 作成日時：2013年11月20日 19時
