☆夜泣きの原因 6≪丸山side≫ ページ6
藤「夜泣きですか？」
丸「そう、夜泣き。
俺も聞いた話やから詳しくは分からへんけど^^;」
藤「そっか・・・ツライだろうな、Aちゃん。」
丸「そうやねん。
夜は泣き通しで、昼間はグズグズやから^^;」
．
せっかく来たから、中にどうぞって
太輔くんがカウンセラー室に招いてくれた^^
Aちゃんは何故か太輔くんと距離置いてて
今は別のテーブルで、1人さみしくお絵描き中。
その様子を観察しながら
最近のAちゃんについて、太輔くんに相談してみた。
．
丸「看護師さんも苦労してるみたいやから
なんとか解消してあげたいねんけど・・・」
藤「難しい問題ですけど、焦らない事ですね。
とりあえず今は、Aちゃんが何を望んでるのか。
大人が察知してあげて、それに応えてあげることが
今は大事なことだと思います^^」
そう言うと太輔くんはAちゃんの隣へ移動して
その絵を覗き込みながら、優しい笑顔で話しかけた。
．
藤「Aちゃん、何描いてるの？^^」
A「・・・・まま。」
藤「へぇ〜。Aちゃんのママは美人さんだなぁ。」
A「・・・これ、ぱぱ。」
藤「じゃあ、これはAちゃんかな？」
A「・・・(ｺｸﾝ」
藤「凄いなぁ、Aちゃん。絵が上手なんだね。
あっ、ほら。丸山先生にも見せてあげたら？^^」
A「まるちゃん、みてぇ。」
丸「どれどれ〜？
うわっ、ほんまや。上手に描けたなぁ〜^^」
太輔くんに促され
画用紙を持って俺に見せに来てくれたAちゃん。
そこには、楽しそうに笑い合う家族の姿があった。
．
藤「ほらほら、Aちゃん。
次は誰を描く？あっ、横山先生と渋谷先生は？^^」
A「・・・みんな、かくぅ。」
藤「みんな描く？それは楽しみだなぁ^^」
最初は緊張してたんかな？
今は、少しやけど太輔くんに打ち解けたみたい。
太輔くんはテーブルに新しい画用紙を用意すると
Aちゃんを手招きして座らせ、お絵描きを再開させた。
Aちゃんは嬉しそうに、色えんぴつを選んでて
その隙にまた太輔くんは俺のところに戻ってきた。
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風花(プロフ) - ニャンさん» すべて私の理想と妄想だが・・・（笑）いよいよ危ないかな、私´д` ; (2013年11月20日 20時) (
レス) id: 6fa8747103 (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - プータローさん» こちらこそo(｀ω´ )o宜しくお願いします☆ (2013年11月20日 20時) (レス) id: 6fa8747103 (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - 夢愛蔵さん» 勉強なんて二の次だ（笑）あ、移行したよーd(￣ ￣) (2013年11月20日 20時) (レス) id: 6fa8747103 (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - はるさん» いいよ、しなくて（笑） (2013年11月20日 20時) (レス) id: 6fa8747103 (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - 明日香さん» やっと移行したぁd(￣ ￣)また宜しくね〜♪ (2013年11月20日 20時) (レス) id: 6fa8747103 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風花 | 作成日時：2013年9月23日 21時
