☆8∞安田side∞ ページ9
只今深夜1時。
そろそろ見回りに行く時間。
患者さんの病室を回って、異常がないか確認をしに行く。。。
……あれ？Aの部屋電気ついてる…？
ーガラガラー
安「A？どうした、寝られへん？」
A「…章ちゃん…しんどいぃ(泣)」
Aのおでこを触ってみる。。。
あらら;;熱がまた上がってる？！
安「熱測ろうか」
A「…また測るん？」 安「うん、また^^」
pipipipipi
安「はぃ、見せて？」
あちゃー…38.9！！コレは寝られへんはずや;;;
安「なぁA。氷枕いらへん？持って来てあげよか？」
A「…氷枕？……いるぅ」
安「オッケー。ちょい待っててなぁ？」
=ナースステーション=
渋「ヤス！お疲れ^^」
安「あっ、渋谷先生ちょうどいいところに！」
渋「おっ？何かあったか？！」
安「Aなんですけど、熱が38.9もあって;;本人も相当しんどいみたいで。。。とりあえず今氷枕取りに来たんですけど…」
渋「えらい熱上がってもぅたな…ほな解熱剤入れたってや」
安「そぅですね。了解です」
指示通り解熱剤の座薬と氷枕を持ってAの病室へ戻った。
安「Aー氷枕持って来たよ」
A「やったぁ。。冷たくて気持ちいい…」
安「それとな？あんまり熱が高いから解熱剤。お尻から入れるお薬やねんけど、頑張れる？」
A「…せぇへん。氷枕だけでいい…」
安「残念やけど、氷枕とお薬はセットやねんなぁー」
A「いやだぁ。それ嫌いやもん」
安「座薬せぇへんなら、代わりに注射って渋谷先生言うてたで？注射の方が痛いと思うねんけどなぁ」
A「……どっちも嫌やぁ。。。」
安「だーーめ！どっちかするの(笑)」
A「……………じゃあ……………座薬…」
安「うん、賛成^^ 絶対座薬の方が痛くないから」
。
。
。
。
安「じゃあ横向きになって膝曲げてな」
A「…章ちゃん？」 安「どうした？」
A「…やっぱ…自分でやる…」
安「絶対アカン、捨てるから(笑)ほらほら。嫌な事早く終わらそうなぁ」
そぅ言いながらAのズボンとパンツを下げた。本人はもぅ若干泣いてる;;
安「ごめんなぁ、お尻の力抜いてや」
A「…いたっ…んー変な感じする(泣)」
安「あとちょっと我慢な…はぃ、おしまい！よぅ頑張りました^^」
その後解熱剤が効いて、Aはすぐ眠った。
とりあえず落ち着いてくれて一安心やな^^
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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はづき - この小説最高です。何回でも読んじゃいました (2015年12月26日 21時) (
レス) id: 0e4cadf89e (このIDを非表示/違反報告)
亜美 - 私がパソコンで小説読み始めたのはこの物語がきっかけです！！ (2015年5月16日 20時) (レス) id: e5a8606d3e (このIDを非表示/違反報告)
翔愛 - 最高に面白いです もし良ければ友達になってくれませんか？ (2014年8月26日 22時) (レス) id: 7a922d8e0c (このIDを非表示/違反報告)
Ｊｒ.＆関ジュＬoｖe★(プロフ) - 面白いです！で一つ思ったのは心臓病のなんですけど私生まれたとき1cmの穴が心臓にあって今はないけど将来ヤバイかもって思っていたときが母が死ぬとこだったので気付いたら泣いちゃっていました！←無駄話でごめんなさいね(`∀´*) (2014年7月3日 21時) (レス) id: 9c2f3492bc (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - Ｊｒ.＆関ジュＬoｖe★さん» お疲れ様でした！（笑）いかがでしたか？(°_°)長々と読んでいただきありがとうございます☆ (2014年7月3日 20時) (レス) id: 6fa8747103 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：作者 | 作成日時：2012年6月6日 18時
