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「 ⋯⋯ありがとうございました 」
「 明日のオフだけど、午後から撮影入ったから 」
「 ⋯えっ？ 」
「 ごめん言ってなかったっけ 」
「 あ、はい。⋯分かりました 」
港区某所に佇む高層マンションの地下駐車場。マネージャーさんに突然そう告げられ、いつぶりかの一日オフは呆気なく消え去った。車を降りて、エレベーターへと繋がる自動ドアにカードキーをかざしたその時。
" ピコン " という通知音と共に一通の新着メッセージ。
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shoいま何してる?
連絡相手は言わずもがな彼で。私のプライベート用携帯に登録されている数少ないの男の人の1人。そのメッセージに秒単位で既読を付けてしまったものだから、突然切り替わる液晶に移るのは "着信 : sho" の文字。
「 もしもし、」
『 あ、出た 』
「 どうしたの？ 」
『 いま撮影終わったんだけど、そっち向かってるよの報告電話 』
「 ⋯えっ？急に？ 」
『 急も何もいつものことだろ 』
「 あ、うん。⋯そうだけどさ 」
電話を繋ぎながら、エレベーターに乗り込み25階のボタンを押す。紫耀くんはスピーカーにしているのか声が少し遠くて、ざわざわと聞こえる風の音が大きく聞こえてくる。
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nene(プロフ) - 更新待ってます！この作品大好きなのでゆっくりでいいのでお願いします！ (2023年2月22日 21時) (
レス) id: 98960ac31e (このIDを非表示/違反報告)
うな！ - 更新待ってます！ (2023年2月22日 21時) (レス) @page32 id: 4785f44992 (このIDを非表示/違反報告)
きょん(プロフ) - 何度もすみません。本当にこの小説大好きなので、少しずつでも更新続けてくれると嬉しいです(＞＜) (2023年2月22日 14時) (レス) @page32 id: 4cb7560b67 (このIDを非表示/違反報告)
きょん(プロフ) - 大好きなので更新待っています！ (2023年1月3日 14時) (レス) id: 4cb7560b67 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - 更新楽しみにしてます！ (2022年12月18日 6時) (レス) @page32 id: 98960ac31e (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2022年9月29日 3時
