今日:6 hit、昨日:19 hit、合計:42,750 hit
小｜中｜大
11Y ページ11
彼のお陰でケータイの充電も100パーセント！
それだけで安心した。
お礼を言って別れようとすると、
せっかくだからって夕飯も食べに行くことに。
行くあてもないし、時間はたっぷりあるし、
イケメンだし…
初対面だけど助けてくれたって事もあって
私は安心しきっていた。
彼が連れて行ってくれたお店は
人通りの少ないこじんまりしたお店だった。
来た時は私達以外にも何組かお客さんがいたけど
気付いたら私達だけになっていた。
Y「今日は本当にありがとう。」
男「力になれてよかった。」
彼は優しくてかっこよくて、
こんな出会いもあるんだな〜っと
チラチラ見ながら箸をすすめる。
ふと目が合って気まずくて目をそらした。
ーーガチャッ
一人のお客さんが入ってきた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 48人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：VIP | 作成日時：2017年11月12日 0時
