はち ページ8
Aside
岸『なーに勝手に約束破ってんの。』
明らかに不機嫌な岸先輩。
A『でも…、彼すごく可愛くて…。』
岸『お兄さんとの問題は解決
したはずだよ??それなのにまだ遊ぶ
理由はなんなわけ。』
確かに、言われてみればそうだ。
A『で、でも…田島くんと…!
岸『その田島ってヤツ学校来れなくしちゃうよ??』
A『へ…。』
岸『嫌だったらおとなしく学校おいで。』
そう言ってくるりと
後ろを向いて歩き出す岸先輩の制服を掴んだ。
A『これで最後にしますから。
1つだけ言うこと聞きますから。お願いします。』
岸『2つじゃ、ダメ??』
A『分かりました…。』
岸『1つは生徒会に正式に入って。
2つ目はもう生徒会以外の男と遊ぶな。
今回は見逃すけど、次同じことが合ったら
・
・
・
その男も…そして田島も、
学校来れなくしてやるよ。』
そんなことを言う岸先輩の目は
冷たかった。そして今度こそ
先輩はいなくなった。
彼は学校の全権力を持ってる。
きっとあの話は本当だろう。
田島『あ、あの…大丈夫ですか??』
この子で遊びはもう終わり。
なら、最高に楽しもう。
めちゃくちゃになろう。
A『も…我慢できない。』
田島くんに無理やりキスをする。
それでも必死に受け入れてくれる
田島くんにときめいた。
A『早く…ベッド行こう…??』
田島くん、私を楽しませて??
・
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作者名:いちごみるく。 x他1人 | 作成日時:2014年12月5日 22時