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よんじゅうさん ページ43

Aside






あれからみんなのとこに戻ると、
みんな疲れてる様子だったから旅館へ行った。








顕嵐『旅館だってよ、旅館。』






神宮寺『なにそれ、え っろ。』









いやいやいや、連想がおかしいって、笑笑









岸『部屋は男4人とA1人でいいっしょ??』









岩橋『え、僕別にAちゃんと
一緒でもよくない??ほら、女の子っぽいじゃん。』









神宮寺『ダメに決まってんだろ!!!』








顕嵐『男4人は暑苦しいわー。』








岸『文句言うな、行くぞ部屋。』









そういって各自部屋に入った。






私の部屋…広すぎでしょ。
1人じゃ勿体なさすぎるほどの大きな部屋。









部屋に露天風呂までついてるって…。









一応この後はみんなで夕食だから、
私は浴衣に着替えてみんなのいる部屋へ行った。








コンコン








とノックすれば同じように
浴衣に着替えてる神宮寺が出てきた。









神宮寺『うわ、え っろ。』







A『今日そればっか言ってるでしょ。
変態、バカ、え ろ宮寺…。』







神宮寺『ひっでー!!!』








岩橋『もううるさい神宮寺。
あ、Aちゃん早く入って!』








岸『夕食もう来てる。』








A『あ、すいません。』









そうしてみんなで夕食を食べた。








顕嵐『どうするー??この部屋、
露天風呂ついてるよー!!!((ニヤ』








岩橋『え、5人で入るの??』








神宮寺『やっべーなそれ、すげぇえ ろいわ。』









A『ばーか、入るわけないでしょ。
自分の部屋の露天風呂一人で入りますー。』









岸『夜…部屋行くから。』









A『…へ??』









耳元で静かに囁いてきた先輩。







岸『部屋の鍵、開けてろ。
みんな寝たら一人で行くから。』






何をするか、なんてすぐに分かった。






A『ばか。』




私は、逃げるように部屋を出た。







自分の部屋に戻って、頭を整理した。







…どしよ、とりあえずお風呂、はいろ…。








露天風呂は少しだけ、熱かった。







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作者名:いちごみるく。 x他1人 | 作成日時:2014年12月5日 22時

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