俺の親友は４兄弟（男主）

もう1回 ページ7

少し言いにくそうにしてゆっくり口を動かす


「……もう1回いい？」




「いいけどっ……んっ」



言ってすぐに口を塞がれる



今度は触れるだけでなく長い



「んんっ…ふっ…」



胸を叩いて知らせる
息が限界だった



「はぁ…はぁ……んぅっ…」



全然一回じゃねーし！！！！！


その後何度かキスをして満足したらしく寝る準備を始めた



俺も眠い…そう思い部屋を出ようとすると…



「は？どこ行くんだよ、ほらこっち」

そう言って横になったベッドの隣をポンポンする



「いや、狭いだろ俺は零君の部屋で…「こっち！」」



…はぁ



「はいはい」



俺が隣に入るとすぐさまおやすみーと言いながら背を向けている俺の腰に手を回してくる



すぐに後ろから聞こえる規則正しい寝息


「はぁ……おやすみ、亜樹」


と今こいつに俺は甘いなと自覚したところで寝るとする



この夜俺はいつもよりぐっすりと眠れてしまったことは亜樹には内緒だ

前途多難？→←キス

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