君がこの手紙を読む頃、俺はいない。

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最近、風磨くんの調子が悪い気がする。




「...大丈夫？ちょっと顔色が悪いよ。」



風「大丈夫だ。」




相変わらず、強がりだな。


素直に言えばいいのに。




「でも...」



風「大丈夫だって！」



「...ごめん。」




私には分かる。


ずっと一緒にいた、幼馴染みだもん。




「無理しないでね。」



風「..........」






きっと、仕事の疲れだと思う。



ジャニーズのSexyZoneとして、毎日頑張ってるんだから。




「...ねぇ、今日ケンティーに会える？」



風「会えるよ。」



「会いた〜い！」



風「は？お前、さっき無理しないでねとか言ってたくせに。」




は！

そうだった！





「そうだけど...お願いします！！」




会いたい。


今すぐに。





風「しょうがないな...」



「わ〜い！！」





私はケンティーこと、中島健人くんが好きだ。

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