今日:5 hit、昨日:2 hit、合計:9,547 hit
小|中|大
ー6ー ページ6
・
「おいしかったね。」
「うん。
甘いからお腹いっぱい。」
結構時間たったよな、と思いながら時計を見る。
...うわ!もう8時か!
クリスマスだけど、Aはそろそろ帰らないと。
「A、家まで送るよ。」
「え、でも勝利くんは遠回りになっちゃう。」
「大丈夫。」
俺の家からは遠回りだし、正直暗いのは嫌いだ。
でも、Aのためだから。
ねぇ、A。
俺はこんなにも君のことを思っている。
すごく大切にしている。
なのに、どうして失ってしまったんだろう。
どうして、俺と別れたいの?
過去にもどったんだから、それも知ろう。
そして、必ずAを取り戻す。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
16人がお気に入り
16人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:TTR | 作成日時:2017年12月27日 17時