第34話 ページ35
ルスト「…そうだな、僕に病気が移ればAも悲しむ…今日はそろそろ帰るか…」
絶対Aさん悲しみませんけどはい、帰るならさっさと帰れ。
ルスト「…では、また来てやろう」
「…」
いいです、来なくていいです。その上から目線うざいです。
そしてルストは店を後にした。
二度と来ないで下さい、あと誠に御失礼ながら御他界して頂ければ僕や島民一同、とても嬉しゅうございます。
ロー「…なんだったんだ、あいつ…」
シャチ「…めっちゃナルシスト…」
調合室からシャチさん達が出てくる。そのなかにはペンギンさんもいる。
「あれ？ペンギンさん？」
ペンギン「あぁ、どうやって中に入ったのか、か？キャプテンの能力だよ」
「の、能力！？」
すると船長さんは近くにあった薬を手に取り、もう片方の手で変な構えをする。
ロー「ROOM…シャンブルズ」
すると青の薄いドーム型の膜のようなものが現れ、一瞬にしてカウンターにあった本と薬の場所が入れ替わった。
「っ！？」
…驚きのあまり声が出ないってこのことをいうんだ…
シャチ「ははっ！チアすっげェびっくりした顔してる！」
「…能力者初めて見ました…」
ペンギン「ほかにも色々出来るんだ。…生きたまま人をバラバラにしたり…な？」
ペンギンさんがニヤリと笑って言う。…生きたまま…バラバラ…！？するとシャチさんが慌てて言う
シャチ「ストォーップ！！おいペンギン！！何いってんだよ！！ってギャアアア！！キャプテン刀！！刀抜かないで下さい！！そのニヒルな笑み格好いい…じゃなくて怖いです！！」
…シャチさん、なんだろう…バカなのかな…？すると船長さんがシャチさんに向かって刀を横に振った。
「…ぇ…」
するとシャチさんの首がゴトッと音を立てて床に落ちた。
「う、うわぁぁぁっ！！」
するとペンギンさんがシャチさんの首を拾って体に戻す。
シャチ「キャプテン！！俺が何をしたというんですか！」
「え、えェェェェ！？」
い、生きてる…
ロー「医学書を貸して1ページまるまる破って返してきたのは誰だ」
シャチ「ギクゥッ！」
…シャチさん、やっぱりバカなんだな…
ロー「はァ…今日のところは帰るぞ」
「「アイアイ！」」
シャチ「じゃ、チア明日な！」
ペンギン「また明日」
「あ、はい、さようなら！」
そして船長さんたちも店を後にした。
…船長さん、さりげなく持って行った本借りパクしないでちゃんと返してくださいね？昨日持って行った本まだ返して貰ってませんからね？
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ルナ - オプファーさん» ……あーッ！ほんとだ！！そうですね！あの頃の私はどうかしてました…40代だと骨と皮だけになってしまう…ご指摘ありがとうございました！ (2019年8月4日 13時) (
レス) id: 0e47445b20 (このIDを非表示/違反報告)
オプファー(プロフ) - 192cmで40kg代は軽すぎます！身長もあるし筋肉もついてるだろうし……192cmのシンデレラ体重でも66.4kgです！細くて軽い夢主人がいいのはわかりますが、流石にリアリティがなさすぎて^^; (2019年8月4日 13時) (レス) id: e23b6d792c (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - レイれいさん» 本当ですか！？ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2019年7月22日 9時) (レス) id: 0e47445b20 (このIDを非表示/違反報告)
レイれい(プロフ) - なにこれ、すっごい面白いんだけど (2019年7月21日 17時) (レス) id: bed35b9be5 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - 綾さん» ありがとうございます。「好き」というものほど嬉しい言葉はありません！これからもどうぞこの作品を見守っていただければ嬉しいです！ (2019年6月25日 22時) (レス) id: 0e47445b20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：*琉華* | 作成日時：2019年6月8日 18時
