011 ページ13
気づいたら私は、ベットの中にいた。
しかも、もう朝日はとうに昇っていた。
部屋の真ん中におかれた質素なテーブルの上には、紙と青い薔薇が。
『おやすみ、A。いい夢を』
と、書かれていた。
青い薔薇はきっとジュンスさんが暮れたんだろう。
...キレイでこんな薔薇みたことなかった。
海....すごく広くて、キラキラ光ってたな。
・・・楽しかった。
久しぶりに楽しいって感じて、すこし口角が上がった。
今日もまた会えるのかな・・・?
シスター「A、入っていいかしら?」
「どうぞ、シスター」
シスターがある紙を持って入ってきた。
シスター「街の外れの大きなお屋敷で、看病して欲しい方がいらっしゃるんですって。今日、ミサあるでしょう?代わりに行って来てくれないかしら?」
「分かりました、シスター^^」
街の外れだからすごい時間かかる。
早めに...家を出ていかないと間に合わないかも。
私はいそいそと準備を始めて、家を出た。
「いってきまーす」
シスター「いってらっしゃい^^夕日が沈む頃には戻ってきて」
「大きい.......」
お城みたいな門。
その向こう側には宮殿みたいなお屋敷があった。
門番の人に訳を話すと、私を舐め回すような目で見つめると、無表情で門を開けた。
ガチャン。
後ろから鍵を閉める音が聞こえた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 51人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
もっちゃん(プロフ) - 2も楽しみにしてますっ( 〃▽〃)実写で見たい位にはまっております(｀ー´ゞ-☆ (2013年6月14日 22時) (
レス) id: db89d4b948 (このIDを非表示/違反報告)
なつき(プロフ) - こんばんは。続きが気になります。 (2013年6月14日 19時) (携帯から) (レス) id: 70b9ccc17f (このIDを非表示/違反報告)
なつき(プロフ) - 夢のある設定大好きです。昔から吸血鬼って妖艶なイメージがありステキで。ﾄﾞｷﾄﾞｷします。更新楽しみにしています (2013年6月12日 21時) (携帯から) (レス) id: 70b9ccc17f (このIDを非表示/違反報告)
ayatan51様 - はじめまして(^^)ありがとうございます!楽しみに待ってて下さいね〜 (2013年6月12日 6時) (レス) id: 7ba545cf96 (このIDを非表示/違反報告)
ayatan51(プロフ) - 初めましてm(_ _)m こういう設定大好きですww更新楽しみにしてますね(*´艸`) 頑張って下さい☆ (2013年6月12日 1時) (レス) id: cdb32cd9dc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：沙夜 | 作成日時：2013年6月8日 18時
