115話 デート ページ18
…え
何か変なこと言ったかな？
爆豪くんが学校へ向かってから聞いたから大丈夫だって思ったんだけど…
「……仲は悪くないよ。むしろ、あーっと、何でもない！とにかく！仲悪くないから！うん、安心して」
「そ、そうなんですか... ありがとうございます」
「んふふ、なに〜？爆豪のこと気になってるんだ？彼氏いるのにぃ〜悪い子だねぇ〜」
「っへ！？何言って…違います！！そんなんじゃ…ないです…！」
「っはは、冗談だよ〜！…あっ…と？？ごめん！もう学校行かなきゃ！じゃあ！」
「はい！いってらっしゃい！頑張ってください！！」
三奈さんが最後だったようで共同スペースには私以外誰もいなかった。
「はぁー…さて…やるかー…」
私は食器を片しいつも通り、自習を開始した。
休日―――
やっべ、寝坊した(汗)
今日は強我と遊ぶ日なのに…！( 頑なにデートとは言わない((
全速力で準備し、寮を飛び出ると強我が待っていた。
あれ…こいつ、私服こんなかっこよかったっけ？
「おまたせー強我！行こっか」
いかにも寝坊なんかしてませんというスマイルで強我に近づく。
「…おー」
「ん？どした？」
「いや、何かいつもと雰囲気違うなーって思って」
「ん、気付いたー？いつもと服の系統違うんだ〜」
退院祝いでこの前家族で買い物してきたとき、買ってみた服。
前の私の服はズボンとか動きやすさ重視で可愛さのかけらもなかったけど、お母さんに言われてスカートを買ってみたのだ。
「だからか！すげえ可愛い。似合ってる」
「っ…あ、ありがと」
「あら、照れてるの？Aチャン、照れちゃってますの？？」
「うるさい黙れ殺 すぞ？まじでこのカス。くそ死 ね」
「言いすぎじゃね？？」(汗)
もう立ち直れない…と嘆く強我。
「んふふ、冗談やん？…強我もかっこよくなったよね」
「っ……まじ？」
「うん、こんなかっこよかったっけ？って思ったもん」
「まじ、かー……、…どうしよう……超嬉しい……」
「アッ、ごめん、服ね、服。服バリかっけぇ」
「なんだよッッッ！！！服かよッッッッッッ！！」
茶化されると思ったのに、予想外の反応でこっちも恥ずかしくなり、急いで冗談を言う。
……この強我慣れねぇ…
ほんとに同じ強我なのか疑うが、イジった反応は変わらない。
……うん、強我だわ。
「んっはは、変わんないねぇ、強我」
「…………」
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REO(プロフ) - ずんだぁさん» いつもありがとうございます！そんなふうに言ってもらえるともう嬉しすぎて舞い上がりました…！！（）１月には受験終わるので２月頃からじゃんじゃん更新していくと思います！待っててください！！これからもよろしくお願いします！！ (12月28日 23時) (
レス) id: b0d02d06e9 (このIDを非表示/違反報告)
ずんだぁ - わぁぁ、続きだぁ:(っ'ヮ'c):ﾊﾜﾜ生きる糧みたいなものだから嬉しいぃ！更新ムリしないで頑張って下さいー！ (12月28日 20時) (レス) id: f8f579a222 (このIDを非表示/違反報告)
REO(プロフ) - またコメントありがとうございます！かっちゃん推しですか！このあと…どうなるんでしょう？？笑（（ (11月24日 9時) (レス) id: b0d02d06e9 (このIDを非表示/違反報告)
ずんだぁ - 爆豪推しだから爆豪オチになることを願いつつある！ (11月24日 0時) (レス) @page16 id: f8f579a222 (このIDを非表示/違反報告)
REO(プロフ) - ずんだぁさん» 遅れてすみません…！テスト期間終わったのでちょくちょく更新できると思います！！更新待っていてくれてありがとうございます！！これからもよろしくお願いします！ (11月21日 7時) (レス) id: b0d02d06e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：REO | 作成日時：2023年10月9日 3時
