114話 その後 ページ17
学校の授業は記憶が戻るまで、家で自習をしている。
あれから数日 私は何事もなく無事に退院できた。
記憶喪失は一時的なものらしく、心配しなくてもいいとのこと。
早く記憶が戻ってほしいが 医者にはどうにもできないと言われたので回復を待つだけだ。
学校の授業は記憶が戻るまで、家で自習をしている。
―――あと、 強我と、付き合い始めた。
つっ、付き合うって言ってもあんまいつもとやることは変わらないけど……
変わったことといえば、個性だ。記憶があった頃は 人型にできていたらしいが、今は普通の、鳥や虎の姿でしか 現れない。
これも記憶が戻れば、人型で呼びだせるんだろうか
「A一？ご飯できたよー」
「はーい！」
朝ご飯を呼びにきてくれたのは 三奈さん。
記憶がある私の親友だったらしい。
記憶をなくした私にも優しく接してくれ、すごく気が合う。
共同スペースへ行くと、ちらほらと人がいた。
私は1人に 話しかけた。
「おはよう、爆豪くん！」
「……はよ」
声をかけると返事はしてくれたが、すぐフイッと離れていってしまった。
…困ったな…知っている人が、 爆豪くんと緑谷くんくらいしかいないのにな……
私、爆豪くんには嫌われてたのかな…？
「あ！そういやA！今週末Ａ組女子で買い物行くんだけどAも くる?」
「あー……」
食事を食べながら三奈さんが聞いてくる。
「ごめんなさい!あの今週末は、……」
「あー、幼なじみくんとデート？」ﾎﾞｿｯ
「っ……はい」
「おけー！全然いいよー」
病室での会話を聞いていたらしく、A期の女の子たちは私と強我が付き合っていることを知っているらしい。
「あ、あの、質問いいですか…？」
「ん？いいよいいよ、何でも聞いて！」
「私って記憶あるとき爆豪くんと仲悪かったんですか？」
すると、ピシッと部屋が固まった。
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REO(プロフ) - ずんだぁさん» いつもありがとうございます！そんなふうに言ってもらえるともう嬉しすぎて舞い上がりました…！！（）１月には受験終わるので２月頃からじゃんじゃん更新していくと思います！待っててください！！これからもよろしくお願いします！！ (12月28日 23時) (
レス) id: b0d02d06e9 (このIDを非表示/違反報告)
ずんだぁ - わぁぁ、続きだぁ:(っ'ヮ'c):ﾊﾜﾜ生きる糧みたいなものだから嬉しいぃ！更新ムリしないで頑張って下さいー！ (12月28日 20時) (レス) id: f8f579a222 (このIDを非表示/違反報告)
REO(プロフ) - またコメントありがとうございます！かっちゃん推しですか！このあと…どうなるんでしょう？？笑（（ (11月24日 9時) (レス) id: b0d02d06e9 (このIDを非表示/違反報告)
ずんだぁ - 爆豪推しだから爆豪オチになることを願いつつある！ (11月24日 0時) (レス) @page16 id: f8f579a222 (このIDを非表示/違反報告)
REO(プロフ) - ずんだぁさん» 遅れてすみません…！テスト期間終わったのでちょくちょく更新できると思います！！更新待っていてくれてありがとうございます！！これからもよろしくお願いします！ (11月21日 7時) (レス) id: b0d02d06e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：REO | 作成日時：2023年10月9日 3時
