【ジョジョ】物質を操る少女【DIO】【完結】

5話 ページ6

承「A、隣に座ってもいいか？」

『いいよ！』
↓席順↓
承|A|花
ア|ジョセ|
*****

「……やはり、くるかエジプトに…

AはこのDIOと永遠を生きる者だな…」

*****
承/A「！！』

『なんか今見られた感触があった…！』

「あぁ、」

「気をつけろ…早くも新手の幽波紋使いが乗っているかもしれん」

ﾌﾞｰﾝﾌﾞｰﾝ ｸﾞｩｰｰﾝ

「か…かぶと…いや…クワガタ虫だっ！」

『機内に虫なんて…！普通じゃあな…承太郎！！頭の横にいる！！』

「で…でかい」

『承太郎！！』

「星の白金！！(ｽﾀｰﾌﾟﾗﾁﾅ)」

『はっ早い！』

クワガタ虫はスタープラチナを避け、承太郎の口の中に入ろうとした。

「！！あいつは、やはり灰色の塔！！(タワーオブグレー)」

『DIOがしむけてきた幽波紋使い…ですね！！』

「ｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗ！！！」

「か…かわされた…！！」

タワーオブグレーは乗客の舌を引きちぎった。

そのあと典明が手で私の目を隠した。

『？？典明？？』

「こういうのは見ない方がいいです。」

「ここは僕の幽波紋で始末するのにふさわしい」

『ふふっ』

花/A「エメラルドスプラッシュ!!/ウォータースプラッシュ!!』

「A！？」

『典明のエメラルドスプラッシュだけじゃ当たらないかなーっと思って典明のを真似したσ(´о`)』

「ギニャァアアアア！！！」

『！！さっきのおじさんが本体だったのね』

「フン

おぞましい幽波紋には

おぞましい本体がついているものよ」

*****

『うっ……』

すでにパイロットたちは始末され、
自動操縦装置も破壊されていた。

「ぶわばばはあはははーーッ！！」

『うわっ！びっくりしたー。』

「A様はDIO様と永遠を生きる者！DIO様を最初から知っている者！ジョースターどもは絶対にエジプトまでは行けん！！あばばばばゲロゲロ〜〜」

そういって倒れた。

『……。』

「A…なんか知っているものがあるなら言ってくれ…最初から知っているってどういう意味だ？」

『今まで隠しててごめんね…実は私………』

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