10話 ページ11
貨物船が緊急信号を受けとって乗せてくれた。
*****
「誰もいないッ！それなのに計器や機械類は正常に作動しているぞッ！」
『おーい！誰かいませんかー？』
「みんな来てみて こっちよ！こっちの船室」
「猿よ オリの中に猿がいるわ」
『オラウータン…だよ』
「こいつに餌をやっている奴を手分けして探そう」
「！！アブドゥル！その水兵が危ないッ！」
クレーンが人の口を破りバリバリと音をたてるものだから衝動的に後ろを向いて典明にあたってしまった。
『ひッ！…典明…ごっごめんっ』
「大丈夫です、」
ひとりでにあのクレーンが動くはずがない、誰かがいるんだ…
*****
「よし2組にわかれて敵を見つけ出すのだ」
『アンちゃん、一緒に行こう。』
「うん…！」
ｶﾞﾀｶﾞﾀ
…？オラウータン…？
「錠を開けてくれって言うの？だめよ……キーがどこにあるのかわからないし あんた大きいもの」
私にリンゴを差し出してきた。
『リンゴくれるの？変色してないね。これを切ってくれた人を探そっか。』
そういって私達はその場所を離れた。
『んーー、さっき海に飛び込んだから体がベタベタするんだよねー。』
「そこにシャワーがあるわ！」
『おぉっ！ラッキー☆一緒に入ろ！アンちゃんも海に落ちちゃったよね？』
「うん！」
*****
『ん〜！気持ちいい！』
「………ねぇ、A。」
『ん？』
『…どうやったら胸そんなに大きくなるの？』
『ふぁ！？』
びっくりして変な声が出た。。。
そんなこと聞いてくるなんて。。。
「！？』
何か気配を感じて後ろを振り返るとさっきのオラウータンがいた。
バスタオルをアンちゃんにわたした。
そして私のスタンドでヘリウムを作りアンちゃんをオラウータンの横から逃げ出させることに成功した。
………が、私がどう逃げるかが問題だ。私のスタンドはパワー型ではないためオラウータンを倒すことは不可能
船から鉄を取り出そうとしたが船から取り出せない。
普通の船なら取れるのになぜ…！？
オラウータンが私の胸を触ろうと近づいてくる。
『ひッ…だ…誰か……』
「おい！」
ﾄﾞｺﾞﾝ
「ただのエテ公じゃあねぇ！もしかしたらこいつが！」
オラウータンが扇風機をはずして承太郎めがけて飛んでくる。
それを自分のスタンド、二酸化炭素を固めてとめた。結構体力いるなぁ…。
オラウータンのスタンド象が見えない…すでに見えているとしたら…！
『承太郎！気をつけて！この船自体がスタンドよ！』
ラッキーアイテム
ダン
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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チェリーの帝王(プロフ) - 龍咲さん» 続編いきましたぁあああ！！！ (2015年11月17日 23時) (
レス) id: 648cfedb0f (このIDを非表示/違反報告)
龍咲(プロフ) - 続編きたぁぁ！！！ (2015年11月17日 22時) (レス) id: c9309ff60e (このIDを非表示/違反報告)
チェリーの帝王(プロフ) - gozillachappyさん» ありがとうございます！続編もそのうちつくるので見ていただけたら嬉しいです！(^^) (2015年11月17日 7時) (レス) id: 648cfedb0f (このIDを非表示/違反報告)
gozillachappy(プロフ) - お疲れ様です (2015年11月17日 0時) (レス) id: fc966350cf (このIDを非表示/違反報告)
チェリーの帝王(プロフ) - 龍咲さん» 完結いたしましたぁあああ！！((ほめていただきありがとうございます！コメントなど色々ありがとうございました！！続編もつくったら見ていただけると嬉しいです！(*^∀^*) (2015年11月16日 21時) (レス) id: 648cfedb0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チェリーの帝王 x他1人 | 作成日時：2015年9月27日 12時
