ボクの初恋 (ページ2)

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第２話ページ2

Side:You

ずっと憧れてたスポーツ関係の仕事にようやく就ける。しかも地元のファイターズだなんてこんな幸せはない。

緊張の自己紹介を終えて、急に始まる質問タイム。

杉谷｢中澤ちゃんは彼氏いるんですか？｣

中島｢おい拳士、いきなり中澤ちゃんはないだろ！しかも何聞いてんだよ。｣

ちか｢呼び方はお好きにどうぞ！早く慣れて皆さんと仲良くなりたいので、名前で呼んでくれても私は全然嬉しいですし。残念ながら独り身です(笑)｣

亮｢何歳ですかー？｣

ちか｢内緒でーす(笑)でもこの中にいたら上の方ですね。もうすぐ誕生日なのでプレゼントお待ちしてます(笑)｣

西川｢うわ、ちゃっかりしてるわ(笑)｣

中田｢ここに来る前は何してたん？｣

ちか｢トレーナーになる勉強をしながらアルバイトをしていて、その間に管理栄養士とアスリートフードマイスターの資格を取ったりしてました。｣

宮西｢へぇ、じゃあいい嫁さんにもなれそうやな？｣

ちか｢さぁどうですかね？(笑)まずは皆さんのために、一生懸命働きたいと思ってます！｣

一旦グラウンドを出て、ドームを案内してもらう。ここが今日から私の職場になるんだ。頑張らなきゃ！