あてんしょんぷりーず♪CM

運命の出会いなの？ ＊ラスト追加＊ ページ8

「やむにやまれぬ事情…ｸｽｯ(笑) その事情っていうの話してもらえます？」

A「え？」

「僕にはそれを聞く権利があると思うけど？」

A「ぁ…ｱﾊ…ﾊﾊﾊ…そう…ですよ…ね…(苦笑)」

ｷｭﾋｮﾝ「ｸｽｯ(笑)僕はﾁｮ・ｷｭﾋｮﾝ。あなたは？」

A「ぁ、私はﾁｮﾝ・Aです。」



これが私と彼との運命の出会いだった。



ｷｭﾋｮﾝ「ﾌﾞﾊﾊﾊﾊ！」

A「もうっ！そんなに笑わないで下さいよ！」

ｷｭﾋｮﾝ「ごめんごめん(笑)そんなのﾄﾞﾗﾏの中だけかと思ったけどまさか現実であるなんてさ(笑)」

A「ですよね…。ﾊｧ…なんで部屋間違っちゃったんだろ…間違った上やっちゃうなんて…後輩と修羅場なんて絶対ｲﾔ…ｯ！」

ｷｭﾋｮﾝ「じゃあ、ほんといいﾀｲﾐﾝｸﾞで僕が出てきたってわけだ(笑)」

A「そうなんですよ！私の人生を正にあの瞬間かけたんですから！ほんと助かりました！ありがとうございます！」

ｷｭﾋｮﾝ「それじゃあ…僕はAちゃんの命の恩人…になるよね？」

A「ええ！」

ｷｭﾋｮﾝ「だったら…」



(な、何…？この展開…ｯ！眼鏡外した？！眼鏡男子がよくやるｷﾒ顔ｱｰﾝﾄﾞくい顎？！)



ｷｭﾋｮﾝ「僕にお礼…してもらわなきゃ…ね？」

A「お、お礼ですかっ？」

ｷｭﾋｮﾝ「そう…」



(ﾋｴｪｪｪ…ｯ！やっぱそうなりますか！やらなきゃいけませんか？！そりゃそうだよ。上手く部屋に連れ込んだのに何もなしで返してくれるﾜｹがない…ｯ！えぇい！どうとでもなれ！)



A「わかりました！他人に食われちゃったばかりの汚い御身ですがどうぞ！お好きにして下さい！」

ｷｭﾋｮﾝ「お好きに…ﾌﾞ…ﾌﾞﾊﾊﾊﾊ！！笑える！面白い！面白すぎる！」

A「ｷｭﾋｮﾝさん…？」

ｷｭﾋｮﾝ「ﾊﾊﾊﾊ！ごめんごめん！Aちゃんの反応が面白すぎて、お礼の話は嘘！」

A「え？嘘？じゃあ私、身体提供しなくていい？」

ｷｭﾋｮﾝ「僕一言もそんなこと言ってないよ(笑)」



(ﾋｨ…ｯ！恥ずいっ！穴があったら入りたいｨｨｯ！)



ｷｭﾋｮﾝ「ごめん。じゃあ今度はからかったお詫びをさせて？」

A「え？」

ｷｭﾋｮﾝ「僕と一緒にお昼を食べに行きませんか？」

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