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どこ行った?! ページ20

チャンミン「あいつら…どこに行くんだ…?」



物陰に隠れつつ二人を追うチャンミン。



チャンミン「確かこの先はホテル街…ハッ?!ホテルぅ?!」



ホテル街に行く角を曲がる二人。



チャンミン「曲がった?!」



慌てて追いかける。



キュヒョン「おかしいな…確かこの辺りだと思ったんだけど…。」

A「隠れ家っていうくらいだから、ほんとに隠れちゃってるんじゃないんですか?(笑)」

キュヒョン「ごめん(苦笑) きちんとリサーチしておくべきだったね。」

A「フフ(笑) キュヒョンさんて、完璧主義かと思ったけど行き当たりばったりなとこもあるんですね。」

キュヒョン「そうかも(笑)」



ジーッとAを見つめるキュヒョン。



見つめられドキッとするA。



キュヒョン「また…使ったね。敬語…」

A「ぁ…どうしても、慣れなくて…。」

キュヒョン「フッ…どうしようかなぁ…。」



ぎゅっとAの手を掴むと近くのホテルに入る。



チャンミン「うぉ?!入った?!」



急いで後を追うチャンミン。



チャンミン「いない?!どこだ?!どの部屋入った?!」



パネルにへばり着くチャンミンを怪訝そうに見るカップル。



A「もうっ!笑い事じゃないですよっ!」

キュヒョン「フッ…ハハハハ!ごめんごめん!(笑)」



ホテルに入ると見せかけて別の出口から出てきた二人。


キュヒョン「ほんとに入るかと思った?(笑)」

A「そりゃ思いますよ!あの状況なら!」

キュヒョン「だったらそのまま入っちゃえばよかったかな?君がその気なら(笑)」

A「もう…っ」

キュヒョン「怒った?」

A「知りません…っ!」

キュヒョン「フッ…可愛い。拗ねた顔も…。」

A「もうっ!よくそんな歯の浮くようなセリフ…ッ!?」



キュヒョンの唇が重なる。



キュヒョン「僕だって…考えないわけじゃない。いつまでもキスだけの関係なんて…。だけど…どうせ一緒にいるならこんな場所じゃなくて、ホテルのいい部屋を取って、朝まで君と一緒にいたい…。ベタなシチュエーションかも知れないけど…。」

A「キュヒョンさん…」

キュヒョン「でも…その前に、お兄さんのことクリアにしなきゃね…(笑)」

A「そうですよね(笑) 一番の難関(苦笑)」

交錯する想い→←手が早い男 *ラスト追加*



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bubu - パープルライオンさん» ありがとうございます。お待たせしました!いつでも続き見に来てください(*^^*) (2014年11月13日 22時) (レス) id: 8d671a735c (このIDを非表示/違反報告)
bubu - 裕さん» ありがとうございます♪続きオープンです(*^^*) (2014年11月13日 22時) (レス) id: 8d671a735c (このIDを非表示/違反報告)
パープルライオン(プロフ) - また次も楽しみにしていますよ~♪ (2014年11月13日 12時) (レス) id: 4f2abcb6cd (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - おつかれっしたっ!(^o^)/part2も楽しみ♪ (2014年11月12日 21時) (レス) id: 7b66b690be (このIDを非表示/違反報告)
bubu - 雅美さん» 男らしいですよね^^ ちょっとぎゅぺんの作者の贔屓目ですな(笑) ユノ兄貴はしょうがない(笑) (2014年11月12日 16時) (レス) id: 8534b9d1ef (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:bubu | 作成日時:2014年10月17日 17時

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