次会うための約束 *ラスト追加* ページ11
キュヒョン「突然過ぎて戸惑ってる?それとも…チャンミンのことが気になる…?」
A「気になりませんよぉ?!ヤツのことなんて!そう言う意味じゃないけど…気軽に返事して軽々しい女に思われたくないって思ったのは事実です…。」
キュヒョン「クスッ…正直だね。ますます好きになっちゃった…。」
A「キュヒョンさん…。」
キュヒョン「じゃあ…こうしない?この次偶然出会うことが出来たらその時は付き合ってくれるね?」
(偶然出会えたら…そんなことってあるのかな…。でも…もし…もし本当に出会えたら、私達、運命の赤い糸で繋がってるのかも…。)
A「…ハイ。」
キュヒョン「(ニッコリ)約束だよ…」
チュッ…
(え…今、唇重なった…?!)
キュヒョン「次会うためのおまじない…絶対忘れないで?」
チン!
キュヒョン「エレベーター、先に乗って?なんか今更だけど自分がしたこと恥ずかしくなっちゃった(笑)」
A「キュヒョンさん…」
キュヒョン「またね…。絶対会おう。」
A「…ハイ!」
ガチャン!
キュヒョン「フッ…覗きは趣味か?」
チャンミン「だ、誰がっ!見たくて見たわけじゃねえよ…っ!」
キュヒョン「そう?」
チャンミン「ぁ、アイツとお前が付き合ってるなんてっ!全然信じらんねえんだけど?!」
キュヒョン「フッ…信じようが信じまいがご自由に?」
チャンミン「な?!あのなあ!俺とアイツはっ!」
キュヒョン「昨夜ヤッたんだろ?聞いたよ。」
チャンミン「聞いたって…お前よく平気でっ!」
キュヒョン「交通事故に遭ったと思えばいい。」
チャンミン「交通事故だぁ?!」
キュヒョン「酔っ払って部屋間違えただけなのにどうしてそう言う状況に?」
チャンミン「そ、それは…っ!だけど誘ったのはアイツの方でっ!」
キュヒョン「誘導したんじゃないのか?そう彼女に言わせるように。」
チャンミン「(ドキッ?!)」
キュヒョン「サイテーだな。」
チャンミン「だ、だけど2回目はっ!」
キュヒョン「それもほぼお前の脅迫に近い。彼女はずっと自分のせいにしてたけど。それをベラベラと簡単に口にするなんて見苦しいぞ。」
チャンミン「み、見苦しい?!」
キュヒョン「ああ。人の女にちょっかい出さないで自分の女の面倒でも見てろ。」
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bubu - パープルライオンさん» ありがとうございます。お待たせしました!いつでも続き見に来てください(*^^*) (2014年11月13日 22時) (レス) id: 8d671a735c (このIDを非表示/違反報告)
bubu - 裕さん» ありがとうございます♪続きオープンです(*^^*) (2014年11月13日 22時) (レス) id: 8d671a735c (このIDを非表示/違反報告)
パープルライオン(プロフ) - また次も楽しみにしていますよ~♪ (2014年11月13日 12時) (レス) id: 4f2abcb6cd (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - おつかれっしたっ!(^o^)/part2も楽しみ♪ (2014年11月12日 21時) (レス) id: 7b66b690be (このIDを非表示/違反報告)
bubu - 雅美さん» 男らしいですよね^^ ちょっとぎゅぺんの作者の贔屓目ですな(笑) ユノ兄貴はしょうがない(笑) (2014年11月12日 16時) (レス) id: 8534b9d1ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:bubu | 作成日時:2014年10月17日 17時