セーヌ川の水と一緒に流して *ラスト追加* ページ6
A「冗談でしょ?!いい加減なこと言わないで!」
チャンミン「冗談でこんな格好になるか?!」
A「だ、だって!私全然覚えてないもん!」
(そんな状況証拠だけで言われたって認めないわっ!こんなヤツと私が?!久し振りのアレがまさかのコイツだなんて絶対いやっ!)
A「百歩譲って。あくまで百歩譲ってよ?!私があんたを誘って致しちゃったとして。私は何も覚えてないんだからなかったことにしてくれない?」
チャンミン「なかったことにしろと?」
A「ええ、そう。だってぇ、私、お酒に飲まれちゃって記憶にないんだもの。セーヌ川のお水のように綺麗に流しちゃってくれない?パリだけに。」
(よし!決まったっ!さあ!着替えて帰るぞ!)
チャンミン「…てめえ。やり逃げか…?」
A「やあねえ!ホホホ!お下品なこと言わないで?記憶にございませんって言ってるの。」
(しつこいなっ(怒))
チャンミン「てめえが覚えてなくても俺の体にはしっかり、お前の置き土産が刻まれてんだよっ!ここにっ!」
A「ん?」
(ゲッ?!たまたまスレスレの太股に紅いお印がッ?!)
チャンミン「“幼稚園の先生お持ち帰り出来なくしてあげる♪”とかなんとか言ってこんなとこにつけやがって?!これじゃあパンツ脱げねえだろ!」
(脱がなきゃいいじゃんっ(怒))
A「蚊に刺されたとでも言えば?」
チャンミン「そう言う男お前は信じるのか?」
A「信じない。」
チャンミン「だろ?!」
A「もう…どうとでも誤魔化せばいいじゃない。問い詰められても最後までしらを切るとか、電気消すとか、見られる前にとっとと入れちゃうとか。」
チャンミン「…お前…意外と遊んでる…?」
(遊んでねえわっ!遊びたくてもうちの兄貴の締め付けが凄くて遊べねえっつうのっ!)
A「フッ…そうね。少なくともあなたよりも数は多くてよ?シムチャンミン。」
(ごちゃごちゃ言ってねえで早く帰らせてよ!)
チャンミン「…ほんとに覚えてないのか?」
A「そうよ。」
チャンミン「…これっぽっちも?」
A「そうだって言ってるじゃない!」
チャンミン「ああ…そう…」
バフッ!
ベッドに連れ戻され馬乗りチャンミン。
チャンミン「だったら覚えて帰れや。」
A「ど、どういう意味?」
チャンミン「俺だけ覚えてるなんて割に合わねえだろ?忘れねえようその体にしっかり刻んでやるよ…」
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bubu - パープルライオンさん» ありがとうございます。お待たせしました!いつでも続き見に来てください(*^^*) (2014年11月13日 22時) (レス) id: 8d671a735c (このIDを非表示/違反報告)
bubu - 裕さん» ありがとうございます♪続きオープンです(*^^*) (2014年11月13日 22時) (レス) id: 8d671a735c (このIDを非表示/違反報告)
パープルライオン(プロフ) - また次も楽しみにしていますよ~♪ (2014年11月13日 12時) (レス) id: 4f2abcb6cd (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - おつかれっしたっ!(^o^)/part2も楽しみ♪ (2014年11月12日 21時) (レス) id: 7b66b690be (このIDを非表示/違反報告)
bubu - 雅美さん» 男らしいですよね^^ ちょっとぎゅぺんの作者の贔屓目ですな(笑) ユノ兄貴はしょうがない(笑) (2014年11月12日 16時) (レス) id: 8534b9d1ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:bubu | 作成日時:2014年10月17日 17時