【忍たま】永遠の約束2

95　知っててくれたの段　過去編 ページ46

「由祭って、なに考えてるか分かんないよなー」

「ほんと、ほんと！ちょっと、勉強できるからってさ」


……泣くな 泣くな


「委員会の先輩にも気に入られてるみたいだぜ？」

「えーなんだよ！ずりィ！」

「ずるいって、なにが？君たちは、夏のなにを知ってるの？」


『勘ちゃん……』


「夏は君たちより努力してるよ？いつも、夜遅くまで一人で勉強してるんだから」


『か、勘ちゃん！も、もう……その、恥ずかしいから……///』

「ごめんごめん！そういうことだから、夏の悪口云ったら学級委員長の俺が許さないから！」



『勘ちゃん……有難う！』

「……いいんだよ！第一、Aの悪口云われるの俺自身が嫌なんだ」

『……//』

「……真っ赤になってる」

『ううっ！//』


いつもいつも勘ちゃんは私の味方だ


ちょっとしたことでも、すぐ気づいてくれる



委員会の時だって

「どうした、夏」

『あ、いえ！なんでもないです！』

「そうか……頬が緩んでいるぞ」

『は、はい！』

「引き締めすぎだ……」


嬉しくてつい頬が緩んでしまうのだ

続

96　二人だけの秘密の段→←94　薄々との段

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す