竈門家長女は出来損ない 【鬼滅の刃】

肆ノ型 ページ6

炭治朗side

竹雄が、死んだ。

花子が、死んだ。

六太が、死んだ。

母さんが、死んだ。


父さんが死んでから、辛かったけど、苦しかったけど、、哀しかったけど、、

皆いつも笑ってた。

Aは、父さんに似て、身体が弱いから、

いつも苦しそうな、悲しい匂いがした。
そんな、胸が張り裂けそうな匂いをしないでくれ。A、A、俺はお前の本当の
笑顔がみたい。


こんな時に何を思っているのだろう。

Aは、禰豆子の新しい着物と、包帯を
素早く風呂敷に包むと、こちらをじっと見つめる。

「炭治郎…？早くしないと禰豆子がっ！」


はっ、

手足が、震える。俺は、長男なんだ、しっかりしろ！

「あ、ああ！」

ヒュー、ヒュッ。

Aの苦しそうな息づかいが、聞こえた。


バタン。

「ああっ、Aっ！」

A、炭治郎、禰豆子の三人は雪の中、

落ちる、墜ちる、堕ちる、、


…


菫です。

茶々様のサブ管理者として、書かせて頂きます。


まあ、なんて下手くそなんでしょうねえ。

…、何卒です。

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